我が家には「小屋裏収納」というものがありまして、簡単にいうと、2階の一室の天井裏に人が立てないくらいの高さのちょっとした収納スペースがあります。
そこに、普段使用しないけど、処分するのはちょっと…、というような物を置いているのですが、娘がコロナで自宅療養になった時、あまりにも退屈そうにしているので、この小屋裏収納から古い漫画を取り出してきました。
夫と私が10代〜20代の頃に楽しんだ漫画です。
有名どころでいうと大和和紀先生の「ヨコハマ物語」とか。
「絵が昔っぽいから読まない」と平時であれば娘は手に取らないと思いますが、この機会にこの名作を!と思い、渡してみたところ、母の思惑通り読み始めました。
どんどん次の巻を読み進めているところをみると、どうやら面白さを理解しているようです。
実家にある「ガラスの仮面」もこんな感じで読んでたので、名作というのはやっぱり世代を超えるんだと嬉しくなります。
いままで夢中になった漫画について考えてみると、「とにかく行動力のある主人公」というのがやっぱり好きみたいです。
今でこそ、少女漫画の主人公って、行動力があったり、打たれ強さみたいなものがあったりするのが普通ですが、私が子供の頃に親しんだ少女は、まだ「控えめ」とか「内気」な主人公が割とスタンダードで、「自信のなさ」や「迷い」こそが作品を盛り上がるのに必須だった気がします。
ライバルキャラは強気で嫌な感じに敢えて描かれていることも多かったです。
そんな中、「強さのある主人公」を描く作品が私は好きでした。
「火のエレメント」を感じさせる主人公。
さらにそこに、頭の回転の良さを感じさせるとなお惹かれます。
「風のエレメント」が足される感じです。
大和和紀先生、こういう感じのヒロインが多い気がします。
ベルバラのオスカルもそうですね。
ガラスの仮面なら断然、亜弓さん派。
一条ゆかり先生や田村由美先生の描く主人公も同系統だと思います。
ちなみに「7seeds」は春夏秋冬とリンクしてる部分がありますが、占星術の知識がある上で読むとさらに面白いと思います。
「りぼん」を卒業した後は、集英社繋がりのマーガレットにはいかず、「花ゆめ」「Lara」など白泉社方面にいきました。
ひかわきょうこ先生の作品も好きです。
「荒野の天使ども」「時間を止めて待っていて」のミディアムは完全に火と風のヒロインだと思います。
読んでいて痛快です。
でも「彼方から」の主人公ののりこは地と水が強い感じがします。
のりこもやっぱり魅力的なヒロインだと思います。
逆に当時の「マーガレット」はちょっと苦手意識がありました。
紡木たく先生の「ホットロード」や、いくえみ綾先生の「POPS」が流行ってた頃です。
周りであまりにも流行っていたので、期待して読んでみましたが私には合いませんでした。
※ちなみにいくえみ綾先生の作品は基本的には好きな方です。
ただ「マーガレット」なら、多田かおる先生の「イタズラなkiss」は大好きでしたね。
入江くんもいいんですが、やっぱり琴子が大好きです。
あんだけドジのオンパレードだと、私の場合、苦手認定のヒロインになるんですが、それをカバーしてもお釣りがくるくらいの行動力が大好きでした。火と水が強そうです。入江くんは風と地かな。補い合ってますね。
また最近の少女漫画だと、特に好きな主人公は
あきづき空太先生の「赤髪の白雪姫」の白雪でしょうか。
やっぱり火と風を感じます。
唯一好きな作品の主人公として珍しいタイプなのが「ときめきトゥナイト」の蘭世でしょうか。
※「蘭世編」についてのみについて語ってます。
主人公の蘭世は、作中でも彼女のもつ指輪の意味が「水=愛情」だったりと、水を強く感じさせます。
喜怒哀楽がすぐ顔に出るところは蟹サインぽいし、真壁くんに対する深い愛情は蠍サイン。
敵味方関係なく包み込む愛情は魚サイン。
でも蘭世単体で好きというより、真壁くんとセットで好きという感じです。
真壁くんは作中では「土=信頼」がテーマだったでしょうか。
でも、作品全体としては、地や水が強いというよりも、火のエンターテイメント性や風のわちゃわちゃしたコメディっぽさも感じます。
やっぱりどこかしらに「火」や「風」要素がある作品やキャラクターに惹かれるんですよね。
これは自分なりの考察ですが、やっぱり漫画など空想の世界には、自分にとっての憧れの部分を求めてしまうんだと思います。
私の個人天体を4つのエレメントで見てみると
太陽 風
月 水
水星 地
金星 地
火星 風
となります。
実際の空の天体の位置ではなく、
占星術的な捉え方をすると、
目指したい自分である「太陽」より内側に位置すると定義される「月」「水星」「金星」は自分自身ですごくわかりやすい部分だったりします。
「わかる」ということは、いい面悪い面含めてわかっちゃうわけです。
そんな自分と似たような主人公の漫画って、共感はできるんでしょうが、自分の嫌な部分を突きつけられているようで、私は読んでてイライラしそうです。
これはあくまで私の感じ方です。
そもそも月や金星のアスペクト次第かもしれません。
私の場合、月と土星のコンジャンクションがあることや、月、金星の他の天体とのアスペクトはハードばかりなので、「漫画の中ぐらいはそこを見たくない」と思ってしまうのかもしれません。
なのでどうしても太陽や火星の「風のエレメント」を感じさせる作品やキャラクターに惹かれたり、木星とMCが牡羊なので、「火のエレメント」を求めてしまうような気がします。
ちなみに、古い漫画がたくさん収納してある小屋裏の夫の漫画達。
私は全く読む気が起こらないラインナップです。
男性のファンが多いという印象がある高橋留美子先生の「めぞん一刻」もあります。
私はアニメで知った口ですが、まぁ、音無響子さんは苦手でした。
めんどくさい感じが自分を彷彿させるのかもしれません。
でもあの「めんどくささ」込みで好かれるのは、
「未亡人」というレッテルとあの美貌があるからこそなんて思わせるキャラでした。
その漫画を夫が持っている。
ちなみに「うる星やつら」も夫は全巻所持しています。
男性は自分の「金星」ぽい人がタイプといいます。
でも奥さんのタイプは「月」に出ることが多いです。
夫は金星乙女です。
音無響子さんを見てると、確かに金星乙女の拗れ具合を感じます。
雰囲気そのものは清楚な美女だけど、中身はこじれてる。
金星乙女のタイプだなぁと思いましたよ。
そんな夫と付き合っていた頃の自分自身を思い出しても、「外見」のみでいえば、金星乙女が好きになりそうな清楚さは全くなかったと思います。
なんせアセンダントは獅子だし、そこには土星がコンジャンクションしてるし。
まさに、「自信のない獅子」です。
でも中身は相当拗れていたので、乙女金星要素はあった気もします。
では、今は、というと。
夫がもつ「月牡羊」そんまんまの妻であるなぁと
自覚しています。
結婚当初に比べると、夫の前では「ガマン」はしなくなりました。考えなしでいいたいこと言っちゃう。
だんだんと月牡羊の夫に感化されてきたんでしょうね。
「夫婦が似てくる」というのは、夫のリラックス状態の月に妻側が心地いいと感じる月を元々持っていれば、2人の「月」がさらに似てくるということなのかもしれません。
その反面、もともと合わない月をもってるうちの夫婦のような場合は、夫の月に妻が反発を繰り返すうちに、夫の月の感情パターンを妻側が無意識に吸収して、自分のパターンに加えていく感じになることで、夫への対抗力を身につけていくのかと。
「月」は満ち欠けで大きさが変わるように、
影響を受けやすい天体なので、
「似てくる」というのはそういうことなのかなと思います。
そう考えると、「金星」も受け身の天体だし、調和やバランスを司るので、夫婦一緒にいると趣味や好みも似てくるのかもしれません。
夫とは先ほども書いたように、漫画の趣味は合いませんし、他にも本、映画、音楽など、ばっちり好みが合うかんじでもありません。
影響はし合ってますけどね。
でも金銭感覚近かったり、1人の時間がお互い大事だったりと、大元の部分ではすごく近いと思ってます。
休みの日には「一緒にスポーツしよう!」とか口にする夫じゃなくてよかったです。