「水星」というと、知性や知識、コミュニケーションなど、頭を使ってすること、と私自身も考えがちなところがあるけれど、改めて基本に立ち返ると「手先の器用さ」「運動機能」などにも関係する天体です。


水星が意味する「神経」について、調べると次のようにあります。

 

神経は、外部からの様々な刺激を知覚して体の各部分へ情報を伝達したり、刺激に応じて内臓や組織の機能を調整したりする重要な役割を担っています

なんでこんなことを改めて思ったのかといいますと、とにかく最近、朝、目が完全に覚めるまで時間がかかる。

眠りから覚めても、しばらくボーっとして布団の中で過ごします。


湯たんぽの温もりが気持ち良すぎて、布団から出る気持ちになかなか踏ん切りがつかないのです。


どうにか布団の中にいながら、気持ちよく目覚める方法はないかと数日間色々試したところ、布団の中で手をグーパーさせたり、足首を回したりしていると、段々頭がスッキリしてきて目が覚めてくるなーと思ったんです。


頭と身体ってリンクしてるんですね。

これはどっかにも書いたけど、4つのエレメントをバランスよく使うことにも繋がっていると思います。

この場合、思考(風)をクリアにする為、身体の感覚なら刺激を与える。(地)


もちろんこれって当たり前のすぎる事だけど、占星術における、「水星の年齢域の発達」として考えた時に、まさにそうだなぁ、と思いました。


「水星の年齢域」は小学校入学くらいから中学校卒業ぐらいまでの義務教育期間と被ります。


この頃って、知識の習得という意味では基礎学力を身につける時期でもあるのと同時に、体育の授業で運動機能が発達したり、図工や家庭科の授業、楽器の演奏など、手先の器用さを身につける時期にも重なります。

習い事で取り組む場合も多いです。


娘を見ていてもそうですが、今の子供達、もしくはもう少し上の世代って、リズム感があるなぁと感じます。

やっぱり私の子供時代に比べると、テレビやYoutubeなどを通して「ダンス」というものが幼い頃からすごく身近にある世代なので、知らず知らずのうちにリズム感が身についている。


水星の年齢域に身についた事って、おそらく一生もんなのではと思うのです。


逆に自分の祖父母世代の戦前生まれの方であれば、皆さん、本当に綺麗な字を書かれるなぁ、と感じます。


手紙という通信手段がスタンダードであり、コピー機等もないので、「字を書く」ということが幼い頃から当たり前の環境の中で磨かれた能力なのかななんて思います。


頭と身体がリンクしてる事からも分かるように、どちらか一方に偏るのはよくない気がします。

「掛け算の九九」なんかも、記憶力以外にもテンポよく覚える事で身についていく知識だと思うし、「書く事」「声に出して読む事」というように、手や声という身体を使って学ぶことで、知識って習得しやすくなります。


私のこのブログもそうですが、インプットだけでなくアウトプットも何かを習得するには重要です。

さらにいえば、「コミュニケーション」ということで、共通のテーマについて話し合う機会を持ったり、相手の意見から新しい視点に気づいたりすることも水星力を高めるためには大事かもしれません。


暗記するにも、ただ詰め込むより、

なにかと関連性を持たせると忘れにくいといいますしね。


「水星」=「仕事の能力」としてみることもできます。

技術的な面からみてもそうですし、コミュニケーション能力にしても、思考力、発想力、分析力、応用力、情報を味方につける力など、どんな仕事に携わったとしても、水星の能力って必要不可欠です。


ちなみに水星のアスペクトやサインは「どんなふうに水星の能力が磨かれるか」が出ていたりします。

水星があるハウスをみると「どんな場面で鍛えられるか」も表れていたり。


私は6ハウス水星山羊、土星とタイトにオポジションです。

土星のハードアスペクトがあり、サインも山羊なので、水星力の身につけ方としては、どうしても「じっくり」「着実に」「慎重に」になりがちだったり、土星が表す「経験」がないものについては苦手意識が強かったりします。


なので水星の年齢域を振り返ると、学習で疑問点にぶつかると、どうしても次に進めなくなり理解できるまで時間をかけていたような気がします。


その分、一旦納得できると、そこに面白さを感じ、さらに学びたくなるようなところがありました。

逆ににいうと、つまずきから抜け出せない教科はずっと苦手意識が付きまとい、さらに学ぶ事から遠ざかる。


ただ、6ハウスの水星なので、健康管理や毎日の生活に密着した知識はどんどん習得します。

水星には金星もゆるくコンジャンクションしてるので、楽しみながら自然に身についていきます。

「資格」も6ハウスが管轄です。

実際、とある資格を活かして仕事をしていますが、専門的な知識を得ることで役に立つ自分になる、というのが6ハウスっぽいです。


娘はというと、12ハウス水星牡羊、天王星とコンジャンクションです。


他の記事でも書きましたが、私と違い、勉強に対してコツコツとか、慎重とは無縁な印象を受けます。

ノートやテストの解答をみて感じるのが、

「発想が面白い」ということ。

あくまで土星が効いてる私の水星と比べてですが、予想の範囲を超えた内容がそこには書いてあったりします。

模範解答の枠を超えているというか、

テスト的にはNGな解答でも、なんかクスッと笑ってしまうようなものが結構あります。

なんというか「自由」なんです。


高学年なので、仲の良いお友達が公文など

お勉強の習い事を、始めたりもしていますが、

「仲良しの子がやってるから自分も習いたい」とかは全くないですね。


太陽魚らしく、周囲の環境に影響されがちなところはありますが、習い事に関しては自分の意思がはっきりしています。


基本興味のない方はやる気が起きない。

牡羊サインはどうしても興味があるかないかで左右されます。

家での姿だけ見てると

宿題のみ、かろうじてしてるかな、というかんじです。


でも天王星がコンジャンクションしてるので、ふとしたきっかけで急に興味を持つことも多く、そうなると急激に学力が伸びる傾向にあります。


先日の個人面談でも担任の先生からありましたが、1学期と比較して、2学期は全体的にすごくレベルアップしてるとのこと。


なにか娘の中で変化があったんでしょうね。

牡羊の部分を考えると、「負けず嫌い」が発動したのかもしれないです。


12ハウスの水星なので、その変化は外からは分かりづらいかもしれませんが。


私のネイタル水星に、今トランジットの冥王星がピッタリコンジャンクションしています。


「水星」の使い方に対して、根本的な見直しが必要な時期なのかもしれません。


仕事柄、どうしても頭を使ったりコミュニケーションをとることに偏りがちなので、「身体を意識する」ということを取り入れる時期のような気がします。


火星を使うような激しさやきつさのある運動ではなく、水星らしく、自律神経を整えるようなものがいい気がします。


ストレッチやヨガは「なんちゃって感」はあるものの以前からYoutube見ながらやることも多いので、この寒い時期であり冥王星の圧を受けている今だからこそ、6ハウス的日常生活のルーティンになるよう取り入れたいなーと思っています。


冷え性解消したいというのもありますし。