自分1人で生きているつもりは毛頭ないけれど、どうしても土星が効いたチャートをもつ自分にとっては、
「人に全面的に頼らざるを得ない状況」というのは不甲斐なく、落ち着きません。
土星はストイックな天体で、
どうしても自分に厳しくなりがちです。
また土星は山羊サインの支配星であり、
水瓶サインの副支配星であります。
私は山羊、水瓶に個人天体が多く配置されていたり、アセンダントに土星がのってたりと、
けっこう影響を受けていることは自覚してきます。
月と土星もコンジャンクションですしね。
土星の恩恵もたくさん受けていると思いますし、
「努力が身を結ぶ」というのは、
土星的な考え方だと思います。
ただ、「土星の影響力が及ぶ範囲」というのがあって、あくまで既存の社会のルールの枠の中で活きる、というのが土星パワーです。
例えば今回の健康問題でいえば、
私自身の6ハウスへの冥王星の影響とも考えられるし、「新型コロナウィルス」自体が、
まだまだ得体の知れないものとして考えるなら、
天王星以遠の天体の影響をとも考えることもできます。
ちなみにソーラーアークだと、ディセンダントに海王星がピッタリコンジャンクションしてるのです。
体調は回復傾向かと思ってましたが、
咳のしすぎで下腹部に負荷がかかりすぎたのか、以前入院の原因になった部分に、結構な痛みが出てきています。
こういう時は、水分摂取を中心にして、
食事を控えるのがいいんですが、
そうすると体力が回復しない。
なかなかジレンマです。
こんな時、思うのは、「魚サインの柔軟さ」です。
身近な人達に魚サインを持つ人が多いとここでも書いてる気がしますが、なにかと魚サインが強調された人とかかわる機会が多いです。
12サイン、それぞれの性質があり、
魚サインのよさも十分理解しているつもりですが、「仕事」「組織」「責任」など、土星が大きく影響する枠の中では、魚座さんの良さというのはなかなか気づかれにくい部分ではあるのかと正直思います。
以前、新卒入社の魚座の男性の指導担当者になったことがあるんですが、私の視点から見ると
「頼りなさ」を感じさせる部分がすごくありました。
新しい仕事に対しての不安に思うことを隠すことなく出してきて、「優しい言葉をかけてもらいたいのかな?」なんてこっちが思ってしまったり。
土星的な感覚が強い私としては
「そこは隠して踏ん張るところ」
なんですよね。
でも、それから10年ほど経過した今、
その彼は、組織内での立場も上になり、
プライベートでも伴侶とお子さんを得て
以前感じた「頼りなさ」は陰を潜めています。
もしかしたら、奥さんな身近な関係性の人には
相変わらずな可能性もありますが。
こういう成長をみると、
魚サインすごいなぁと思います。
自分の弱い部分をあえて周囲に出すことによって、そこを鍛える経験を多くしてきたのかなと思いました。
私ならそんな傷つきやすい部分は隠しておきたいし、虚勢をはってしまうと思うんです。
そして自分の得意なことでカバーする。
それはそれでもちろん一つの方法としてありだとは思いますが、そうすると弱い部分はなかなか磨かれない。
魚サインの方は、そこも大っぴらに出しちゃうところがあります。
それができちゃうと、やっぱり柔軟宮ですね。
どんどん進化していく。
水のエレメントで、いろんな感情を拾ってしまう分、自分が傷つく経験も多いと思うけど、
柔軟さも兼ね備えているので、その感情に固執し続けない強さ。
「弱音を口にできる」というのは、
相手に対しても、「弱いところを見せていいんだよ」と言ってるようなものです。
これが自然とできるからこそ、
周りの人は気持ちが楽になるし、癒される。
もちろん自分と人との境界線の薄くなりがちなサインでもあるので、そこは対向の乙女の
「現実的にそれはどうなのか」という視点も取り入れないと自分が参っちゃうとは思いますが、
土星に囚われがちな私にとっては、
魚座の人は、一見そう感じなくても、
実は学ぶことが多い対象なんだと思います。
だから身近に魚座さんがいっぱいいるんだろうなぁ。