「火星」や「土星」って、今の西洋占星術での扱いとしては、「意識して味方にしよう」的な雰囲気があると思います。 

使ってなんぼ、鍛えてなんぼ、みたいな天体という扱い。


特に私は心理占星術ベースで学んでいるので、

特に大事な天体という意識が強いのかもしれません。


でも、マレフィック天体に分類されていることからも分かるように、「火星はトラブルの星」「土星は 試練の星」などと、もともとはあまり歓迎されない雰囲気もありました。


扱いづらかったり、トラブルの元になったり、もしくはコンプレックスになったりと、自分の中の「弱い部分」や「逃げる時の傾向」なんかもここに出てるのかなぁ、なんて思いました。


というわけで、今日はそんな感じの記事です。


私の火星は双子サインで11ハウスにありますが

会話中、相手の話に矛盾点を感じた時にサラッと流せず、ついつい突っ込んだりしがちなところがあると思います。

また、自分の意見を押し通す為に、相手を見て「理論武装」が可能そうであれば、反論のスキを与えないような話し方をしてしまうことがあるので、「攻撃的」に感じられることもあるかもしれません。

そういう時は双子サインぽく、早口になりやすいんですが、「付け入るスキ」を与えないような雰囲気を醸し出している気がします。


嫌なことがあって逃げる時も、聞かれてもいないのに「それっぽい」理由を作り上げて「正当な理由」として理屈めいたことを主張しがちです。

例えば、苦手な業務を依頼されそうになった時など。

「逃げる」自分を認めたくないんですね。


あとは、一極集中型のエネルギーではなく、分散型なので、ひとつのことをし続けると集中力がもちません。

よく双子サインは同時進行でいろんなことをした方がいいとありますが、まさに実感します。

じっくり取り組むことは苦手傾向です。


パソコンのアップデートやソフトのインストール、画像の取り込みなんかも待つのが苦手で、

その間に何か他のことに手をつけ始めるので、

色んなことが中途半端になりがちなこともあります。

このあたりは水星山羊の「効率重視」の考えもあって、でも火星双子が入ってくることで逆に非効率になってる場合もあります。


料理なんかしててもこの傾向は強いですね。

そこまでスキルがないのに、なぜか「この時間の間にこれができる」と動き始めちゃうようなところがあります。


また、自分のそういう部分を、他の誰かに対しても同じように求めてしまうことがあり、

特に火星が出やすい仕事などの場面では

ゆっくりじっくりペースの人だと、自分のテンポが狂うと感じることもあります。

「正確性」よりも「早さ」に重きを置くことが多いかもしれません。

両立がなかなか難しい。


このブログでも取り上げましたが、とにかく誤字が多いです。

確認してるのにいつもアップした後に気づくパターンが多く、再度直したりしています。


これらの「火星がちょっと悪くでる部分」はもちろん裏をかえせば、自分の強みにもなるんですが、どちらにせよ過度に火星の傾向が出るとトラブルの原因になりがちなことは意識しています。



そして私の土星は蟹サインで12ハウスにあります。

火星と違って土星は動きが遅い天体で、もちろん逆行の影響でサインが異なることもありますが、基本的には年齢が近い人はみんな同じサインになることが多いです。


私の土星は月とコンジャンクションしてるので

「土星」だけを取り上げることがすごく難しいので、ここは月とセットで考えていきます。


やっぱり自分の感情を表現するのが苦手だったり、相手の感情を先読みしていまい、自ら距離を取るようなところがあります。

よく土星蟹は「家族からの愛情が薄かった」なんて書かれていることは多いけど、これは実感ないですし、土星蟹世代を一律で考えることはできないと思いますが、あくまで世代の傾向としてよむのであれば、「家族との心理的距離を持ちやすい」ぐらいが適当かなと考えます。


火星の時の話と矛盾する点もあるんですが、

まわりの人が嫌な感情になることを恐れて、

過剰に気にかけてしまうところがあります。

その人の「機嫌の悪さ」は本来なら、その人自身が請け負って解決しなければならないのに、

自分の責任だと思ってしまう。


ここが悪く出ると、相手の感情に振り回されがちになります。


しかも「本当に相手がそう思っているのか」はっきりしないのに、表情、声のトーン、体の動き、目線、メールの雰囲気などから感情を先読みしてしまい、土星で心理的な壁をつくってしまうことがあります。


学生の頃、みんなが名前やあだ名で呼び合う中、自分がそんなふうに親しみをこめて誰かを呼ぶことに対して嫌がられるんじゃないかという思いがありました。

これも勝手に相手の感情を想像しちゃってるからなんですよね。


未だに「敬語」からフランクな話し方に移行するのが苦手で、会社関係、子供関係、基本は敬語です。

今の時代の感覚だとまぁおかしくはないのかもしれませんが、「あなたと私はそんな近い距離感じゃないよ」と向こうから線引きされるのが怖くて、むしろ自分で距離をとってしまう感じかもしれません。


火星は理性的でいることを意識すれば、ある程度暴走を抑えることができると思います。

「あ、これまずいパターン」と思ったら深呼吸するとか、数を数えるとか。


でも土星は、「そういう傾向が強い」とわかっていても、悪いパターンにハマってしまうこともありますね。

ただ結果的にそうなってしまった時に、自分の心理傾向を理解しておくことが楽になるポイントかもしれません。

土星によるしんどさを否定せず受け入れるというか。