先日、蠍サインに天体が集まっている後輩について書きました。

その時、

「一緒に出かけたりすることが多い割にはプライベートが見えない」

というような事を書いた気がします。 



「友人」の定義は人それぞれだと思うけど

私にとっては「理由もなく連絡してもおかしくない間柄」というのはある気がします。


あとは「心の距離感」でしょうか。

お互いの内面についていろいろと話す事が多かった友人は深いつながりを感じます。

これは水のエレメントっぽいですね。


それぞれの生活環境が変化していく中で、

仲の良かった「友人」も、「かつての友人」となり、「知人」としてのカテゴライズになっていきます。


私は太陽水瓶で、「友人が多いサイン」と解釈されることが主流です。

でも月が蟹だからか、私が「友人」としてカテゴライズする条件はわりと厳しいのかもしれない。

月と土星がコンジャンクションしている事も強い影響力がありそうです。

基本、感情を表に出すのは苦手で、だからこそ

こんな場所でいろいろ吐き出しているわけで、

12ハウスの月のまんまです。


私の蟹サイン月土星コンジャンクション的には

「知人」のカテゴライズだったとしても、水瓶サイン的には「友人」のカテゴライズになるのかもしれない。


そもそも感情をベースとする蟹サインと

思考や理論をベースとする水瓶サインは

共通点がない150度の関係のサインなので、

「友人」という定義についても、正反対にもならない、斜め透かしの定義になるのかもしれないです。


なんでこんな事を書きはじめてたのかといえば、

「知人」よりも「友人」という分類の方がしっくりくる方達のチャートをみてみたら、

ただでさえ少ないサンプル数(3名)なのに偏りがすごくて、月サインだけをピックアップしてみると蠍と山羊しかいませんでした。

いや、サンプル数が少なすぎるからこそ、

の結果ともいえるのかもしれません。


これは面白いかも、と考えてみたくなりました。 

まずは「月蠍サイン」友人について。


私は月蟹サインなので、水のエレメントである月蠍とは単純に考えると相性はいいといえます。

お互い「感情」を大事にします。

蟹は自分が心を許した仲間内での関係性を好みますし、蠍も不特定多数は絶対無理で、「この人」と決めた相手に対してだけ、自分を開示する傾向が強いです。


蟹は自分の内側の傷つきやすい部分を守りたい。「異質なものは危険」という先入観があります。

実際、関わってみたらそうじゃないと感じることができるかもしれないけれど、本能的にわからないものに対しては不安を覚えます。

警戒心MAXの野生動物を想像すると分かりやすいかも。

なので、「同質」であることに安心します。


蠍は自分自身が相手に染まる事で変容する事を望んでいます。

なので、その相手が本当に信頼できるのか、自分自身を見失ってまで深く関わりをもつ価値があるのかを、しつこく見極めていきます。

それが試すような行動につながる場合も。


あくまでサインだけで見ればですが、こんなかんじで蟹も蠍も、狭く深くの友人関係になりやすい要素がいっぱいあります。


なので「月蟹」の私が「月蠍」の友人とつながるのは、自然なことかもしれませんが、

ここでまた面白い事が見られました。


この「月蠍」の友人。

2名いるうちの2名とも、

月が天王星とコンジャンクションしてるんです。

ちなみに「生年月日が近い」というオチはなく、

年齢も太陽サインも異なります。


これは自分なりの解釈になりますが、

私の月蟹としては月蠍の友人とは分かり合える感があるけれど、私の太陽水瓶としては、月蠍の「全てを理解したい」という思いは重く感じてしまいます。

太陽水瓶は、天王星が支配星ということからみてもわかるように、べったりした関係性が苦手です。

数年に一回しか会わないような友人でも、

「その時、充実した時間を過ごせるかどうか」が重要なのであって、普段相手がどこで何をしてようが、それは個人の自由だから、と気になりません。接点がなくても、「幸せであるならうれしいな」という考えです。


蠍の「全てを理解したい」と

水瓶の「全てを知る必要はない」

という価値観は相容れず、

だからこそのスクエアの関係といえます。


そして私の場合、ライツが水瓶と蟹であり、

150度のクインカンクスのアスペクトも組んでいます。

太陽と月で「友人の定義」が噛み合わないのです。

でも、蠍サインの月天王星を持つ友人2名のチャートに気づいた時、ちょっとびっくりしました。

月蟹の求める「蠍」と水瓶の支配星の「天王星」が一緒になってるわけですから。


月天王星コンジャンクションは

感情の動きが独特になります。

個性的とか、同調しないとか、1人で過ごす方がリラックスできるとか。

当然、人との距離感も必要になります。

蠍サインの場合、物事にこだわる部分はもちろんありますが、急に気分が変わるなど、一つの感情を持ち続けるかんじではなくなります。

あくまでメインで動くのは天体で、サインはその雰囲気です。


この月天王星コンジャンクションが蠍サインにあるということが、私が心地いい関係性と感じる理由のような気がします。

しかも私は8ハウス太陽であり、そこは蠍のナチュラルハウスです。

私の蟹の部分が、水のエレメントの月をもつ友人に「同質」を感じ、太陽水瓶で天王星的な月を持つ友人に惹かれる。

全部ホロスコープに出てるんだなーと不思議になります。


そしてもう一名、月山羊の友人について。

この友人に関して一番大きいのは、

私の月土星コンジャンクションに太陽をのせてくれる人だということ。

「感情のやりとり」という意味では、この友人が3名の中で一番関係性が深いです。

私の月土星の重さを引き上げてくれる人になります。

私の土星の重さを友人は感じるかもしれませんが、そもそも同学年の2人なので、この友人のチャート自体に「太陽土星コンジャンクション」があります。


私の月に友人の土星

友人の太陽に私の土星


金星の年齢域から太陽の年齢域にかけて、

お互い深い話をたくさんした友人ですので

土星が絡む縁というのも納得です。


さらには月山羊サインということがポイントです。

山羊の支配星は土星です。


土星がひっついてる私の月蟹は、友人の月山羊に対して、「同質」を感じ、安心感をもって受け入れたのかなと思いました。


ちなみに、「友人」なのか「知人」なのかが

はっきりしないぐらいの間柄だと太陽魚サインの方が多いです。

これは多分単純で、月に土星という憂鬱感を抱える私にとって、太陽魚は何も言わず受け入れてくれる包容力を感じるからだと思います。