仕事で退職される方がいます。
また、働き方を正社員からパート社員に変更される方もいます。
お二人とも同世代。
年齢的にも、これはもしかして、とチャートを拝見したら、やっぱりお二人とも2度目の土星回帰、サターンリターンを迎える直前でした。
お一人は退職予定日にピッタリ0度で土星回帰。
お一人はパート社員に身分変更になる月の始めにピッタリ0度で土星回帰。
お二人とも誕生日が数ヶ月違いで、魚サインのはじめにネイタルの土星を持ってます。
なので今回がトランジット土星の1回目の接近ということになりますが、現時点でT土星は水瓶18度なので、これが直接の影響力としては考えにくいです。
今年の6月に一度水瓶25度まで進んでいますがそれでもトランジットの影響としては弱すぎかと。私はトランジットは1度前後くらいでみるかんじです。
お二人とも出生時間不明で出しているのでアングルやハウスがわかりませんが、おそらくプログレスも含め、何かしらの他の星の動きの影響を先に受けて、今回の決断に至った可能性が高いです。
わかる範囲でいえば、お一人はN水星の上をT冥王星がずっとウロウロしています。
またN太陽水瓶の方なので、今回の土星回帰とは別に、ここ1年くらいT土星の影響をダイレクトに受けています。
退職後は友人の事業をお手伝いする予定とのことだけど、もしかしたら退職を迷ってた時に、このの話があり決定打になったのかも。
そして土星回帰で退職。
もうお一方は昨年N太陽にT天王星がコンジャンクションしてますが、介護中だったお父様をお看取りして生活が大きく変化しています。
このことがあった上での今回の土星回帰で正社員からパート社員に。
体力的なことが理由とのことです。
二度目の土星回帰が人生のターニングポイントとして、どのような影響と出るかはもちろん人それぞれです。
今回は仕事として私はみていますが、
働き方を変えることでプライベートも大きく変わるでしょうし、人間関係も変化が起こるし、収入面にも影響が大きいです。
「人生」そのものが大きく変化する時期にあたります。
これは占星術を知らなくても、みんなが多分実感していることだと思います。
土星回帰に限らず、ある年齢になると誰もが経験する、ネイタルとトランジットの天体のアスペクトというものはたくさんあり、人生の転機になったり、自分自身を振り返るタイミングになったりします。
「土星」は人生の枠組みを作ります。
土星より遠い天体である天王星、海王星、冥王星は意識することが難しいです。
だからどう出るかわからない。
そう考えると土星はまだ自分次第でよくも悪くもなる天体ともいえます。
実際に肉眼で見えるのは土星までといいます。
視力は自慢できない私でも肉眼で見えました。
土星の印象って昔と比べて大きく変化していると思うけど、怖い天体ではないと私も実感しています。
土星回帰のタイミングでしっかり自分に向き合えば、それはちゃんと「結果」に結びつくから。
まぁ、この「自分に向き合う」ということがとてもしんどいので、土星が「凶星」と呼ばれたりする理由のひとつではありますが。