引き続き、占星術講座を復習中。
当時も真剣に受けてたのに、今改めて復習すると、ほんと面白い!
きっと私の中の「天体やサインを実感する力」が上がってきたので、そう感じるのかなと思います。
今日は火星について。
火星は牡羊サインの支配星であり、
蠍サインの副支配星です。
もともとは牡羊と蠍の支配星でしたが、
冥王星の発見により現代占星術では
今のようになりました。
火星は「取りに行く力」であり、「打ち負かす力」と学びました、
牡羊的に自分の外側に対して使うと「取りに行く力」
蠍的に自分の内側に対して使うと「打ち負かす力」です。
一度学んだことなんですが、これについてはすっかり抜けていました。
自分自身がこの火星の二通りの力をどんな風に使えているか考えてみます。
※火星双子11ハウスです。
■「取りに行く力」
なかなか手に入らないもの程欲しくなります。
お金で買えるものや、お金で解消できるコンプレックスならある意味どうにでもなると思うけど、「自己成長」とか「自信の獲得」というのは、
周りから与えられるものではなく自分の火星で取りに行くからこそ、得られるものなのかなと思います。
私はずっと欲しかったのは「自信」です。
今でこそ「自信がなかった」と素直に言えますが、それを言葉に出して表現することは自分のダメさを認めるようで気づかないふりをしていた気がします。
その自信のなさを埋めるため、外見を整えても、知識を身につけても、家族や友人がまわりにいようとも、それは自分自身ではなくて付属するもの。
それらを蔑ろにするわけではないけれど、
本音を口や態度に出した時に、自分はどこまで受け入れてもらえるんだろうなという不安はあった気がします。
これは月土星コンジャンクションからきてる感情でしょうか。
自信がないから火星で主張することができない。
火星を上手く使うことが出来ず、双子サインの調整力が悪い方に出て周りに合わせすぎたり。
自分を主張した上で、臨機応変に合わせることが大事なのに。
じゃあ、どのタイミングで使えるようになってきたかというと、私の場合はサターンリターンです。
その前までは、欲しいものがあれば手をあげるけど、ライバルがいることがわかれば戦う前に身をひいてたし、
自分の意見を通すより、周りが決めてくれる方が楽だった。
自分で決めたことで失敗したらショックだけど、
周りに流されてのことなら失敗しても言い訳ができると無意識下にあったんだと思います。
結局は本気で手に入れたいものじゃなかったから、火星でがんばって取りに行く必要がなかったんです。
で、サターンリターンを迎えます。
ちょうどその頃、転職を考えていました。
その時の仕事を続けるという選択肢もあったし、職場環境、仕事内容自体は好きだったけど、10年後、20年後を考えた時に先行き明るい業界ではなかったので。
不安を抱えたまま、ウダウダと考える日々だけが過ぎていき、結局は自分でどうにかするしかないということに答えが行き着きます。
もし、このとき、依存する相手がいたなら逃げ込んでいたかもしれませんが、そんな人はいなかったので。
みんな「ちゃんと出来ている」中、自分だけができていない
一通りいろんな感情を味わった末に、
「考えてるだけじゃ何も変わらない」という思考に辿り着きました。
トランジットの星のタイミングもあったと思いますが、ここでようやく重い腰を上げます。
まずはやってみたいと思った仕事があったので、専門の学校にも通ったりしました。
でも結果的には自分には合わないと思って方向転換。
やっぱりここで「動いてみてもやっぱりムリだった」と気持ちが落ちました。
でも、本当に欲しい「自信」はまだ手に入れてないので一旦逃げても時間が経つとまた不安になってきます。
でも、実りはなかったけど、一度は自分で動くことを経験したあとだったので「同じようにやれば大丈夫」とちょっとだけ自信が芽生えているんですよね。
前ほどウダウダ考え込むことなく、変化することを恐れなくなります。
そしたら、この2度目のチャレンジが自分にはしっくりきたんでしょうね。
そこからは、自信がさらに自信をよぶようなかんじで、自分がどんどん変わっていく実感がありました。
火星を使って「自分から取りに行った」ことで、なんとなく生きていた人生について「自分で決めていく」という覚悟や責任のようなものが生まれました。
自分で自分を幸せにするってことを身をもって感じたわけです。
■「打ち負かす力」
「取りに行く力」が攻めの力なら
こちらは、攻めに対して抵抗する力です。
こっちの使い方は「取りにいく力」よりは
もともと苦手ではなかったかもしれません。
売られた喧嘩は買う、じゃないけれど、
本当に「嫌」と思ったことは意思表示できます。
キャッチセールスや新聞の勧誘など、断ることはできる方だと思います。
ただ、断られた相手の事を考えてしまう傾向は昔からあります。
仕事でこの人もやってるんだよなー、
大変だよなー、なんて。
話をちょっとでも聞くとその感情が湧いてしまうので、基本すぐに断ります。
言い方は簡潔に、でも丁寧に。
私が逆の立場なら、相手の火星の「打ち負かす力」の使い方次第ではダメージを負ってしまう可能性が高いです。
なので「打ち負かす力」を使う時も過剰にならないようにとは考えます。
ただし自分自身や自分の大事な部分について、
相手の火星による攻撃を受けたとしたら、この私の「打ち負かす力」は暴走すると思います。
例えば夫に自分の実家について悪く言われたら、
それが真実かどうかということに関係なく、
感情が先に動いてしまい、火星の打ち負かす力と水星を使って反論すると思います。
「火星は使い方が難しい」というのはこの辺りです。
生きてく中で適度なストレスは刺激になるけれど、過度のストレスはメンタルをやられます。
自分の火星がどんな場面でどんな風に発動する傾向があるのかを知っておくと、無用なトラブルを避けられると同時に、アクセルを踏む力加減もわかるようになると思います。