今回は「占星術」という視点で考えると、かなり読み手を限定する内容だと思います。思い切り個人的な話。でも、書きます。
「もうそんなになるんだ」
と思ったのは、このニュースを見たから。
ブンブンサテライツの川島道行さんについて。
女優の須藤理彩さんの旦那さんと言った方がピンとくる方も多いかもしれません。
ブンブンサテライツは存在自体は知っていたものの、北海道のライジングサンロックフェスティバルで真夜中のライブを見てどハマりして、CDを買い集めたり、ライブに行きまくった二人組のミュージシャンです。
音楽性やライブのかっこよさはもちろん、川島さんのライブで魅せるクールな雰囲気とラジオなどで耳にする、ちょっと朴訥な雰囲気の優しい感じのギャップが大好きでした。
途中から私の好きなテイストと方向性が変わってきたので、自然と離れていったんだけど、
ラストシングルの「LAY YOUR HANDS ON ME」はブンブンの活動終了の発表に合わせていろんな場面で耳にすることが多く、印象的なPVでもあったのですごく自分の中に残っています。
CDではなくライブが圧倒的にかっこいいミュージシャンで、今でもたまに夢でライブを見ることがあります。
目が覚めた時、ああ、夢かー。
川島さん、もういないんだなー。
ブンブンのライブ、もう一回行きたいなー、と悲しくなるのです。
そんな川島道行さんのチャートが気になったのでみてみます。
出生年月日、出生地はウェキペディアより。
出生時間は不明なので12:00で出しています。
ハウス、月の度数は読みません。
まずは火星をみて、海外デビューが先だったり、英語での歌詞の部分がしっくりきました。
この火星、ノーアスペクトの可能性がありますかね。
12:00前後の生まれなら、このチャートのままで月14度になるので、マイナーアスペクトまで見るのなら30度のセミセクスタイルができますが。
川島さんが書く英語の詩は私にとって難解なイメージ。
そこに川島さんの「真理」の気配は感じるけど理解ができない。
私にわかるのは重圧感。
なんでこんなに絶望感に溢れているんだろうと思っていた。
ライブでは、クールに、でも感情を吐き出すようなボーカル。
躍動感に包まれたライブ。
これは後々、彼らのインタビュー記事やファンの方がネットにあげている考察を拝見することで
いろんなことがつながっていった。
過酷な状況の中で、あんなにもかっこいい作品、ライブをしてたのかと脱帽。
私がブンブンから離れた後の川島さんの詩の変化について知ることができ、記事を上げてくれた方に大きく感謝。
射手は理想を追い求めて高みに昇っていこうとするサイン。
川島さんにとってそれが「ブンブンサテライツ」だったのかなぁと思った。
ステージでの川島さんは自由で激しくて、演奏中はあんなにかっこいいのに、たまに口にする一言がかなり天然で、はにかんだ笑顔にキュンとくるようなファンは多かったのではと思います。
もちろん私もその一人。
射手の孤高な雰囲気と無計算のギャップが魅力につながっている人だなと思います。
また、病気に対する思いや向き合い方を記事を通して知ることができました。
このことについて、何も知らない私がここで薄っぺらい何かを語るのはとても失礼なことだと思うのであえて書きませんが、深刻な状況の受け入れた上での音楽を続けるという選択、
火星が他の天体とアスペクトを取ってないが故の迷いのなさだったのかなと感じました。
ライブでのパフォーマンスや音楽を続けることへの意欲が火星に出ているとしたら、
水星冥王星のコンジャンクションは、強靭な精神力や集中力として表れている気がします。
ご本人のインタビューからは、内面の変化に合わせて書く詩の内容も変化していったとありましたし
詩を書くことで自分の中にある感情を形として表出させていたのではと思いました。
この水星冥王星コンジャンクションは金星蟹とセクスタイル、海王星蠍とセクスタイルで
小三角を形成しています。
金星、海王星のトラインでステージ以外の部分ではフワッとした優しげな雰囲気があります。
水のエレメントのトラインなので情を大事にする人なのかなと思います。
中野さんとの長い関係性をみるとまさにそう。
ある意味「家族」だなと思います。
そして太陽と海王星のスクエアもあります。
ここも理想を追い求めるようにみえますし、その姿が周囲から見たら「カリスマ性」として感じられるのかも。
そして人生の最後はご家族と過ごすことを選択されたようです。
結果的に短い時間になってしまったけど、川島さんの金星蟹を奥さんや娘さんたちと一緒に満たしている幸せそうなお姿を想像します。
勝手にこんな場所で私に想像されても困ると思うけど、川島さんご本人だけでなく、ご家族にとってもかけがえのない時として残る記憶。
生きるって長さよりも濃さと言う事を、決して慰めの言葉ではなく本心から思います。

