今回の記事は占星術とは関係ない内容になりますのでご了承くださいませ。
占星術に関しては、天体やアスペクトの解釈をするにも、それぞれの読み手のオリジナリティはあってもいいと思うけど、
あまりにも一般的な解釈から大きく外れてしまうのはどうかと思うし、実感や経験を伴う解釈にしても
「本当にそのアスペクトの影響?」というのは一度は考えます。
たまたまこのブログを読んだ占星術に詳しくない方が、そういうもんだと思い違いしてしまうことは本意ではないので、
基本、本を片手に書くことが多いです。
なので一本書くのに時間がかかる!
↓
寝る時間が減ってる。 ←今、ここ。
書いてる時間はとても楽しいのですが、最近生活や体調への影響もあるので、さらっとかける記事もあげていこうかなと思っています。
自分のブログなんだから、そんな断りを入れる必要もないと思いつつも、私の6ハウス水星金星がつっこんでくるのです。
「自己満足の文章なら書く必要ないよ」と。
なので、ついついシェアできたらいいかも、というテーマで書きがちでしたが、今後はあまり考えないことにします。
そして今度は私の中の土星が
「継続こそ力なり」といってます。
中身があまりない記事をあげたくない。
でも継続しないと気持ちが折れてしまう。
やっぱり私には内容は二の次で習慣化することがあってるような気がします。
そんなこんなで今日のブログです。
■星が出てくる本
犬が大好きな私は、小学生の頃
「星になったチロ」という本を持っていました。
続編で「チロと星空」もあります。
小学校の課題図書か推薦図書にもなってた気もするのでご存じの方も多いのでは。
作者は藤井旭さん。
天体写真家でありイラストレーターでもあります。
この本の中にも可愛いイラストが使われていますが、藤井さんご本人と犬の天文台長になった
「チロ」とのお話です。
小学生の私はこの本が大好きで何度も読んでいました。
不思議なもので、あれだけ読んだのに、細かい内容を覚えていないんですね。
大人になり、娘を連れて図書館通いをしていた時、
絵本を選んでいる娘を待つ間、久しぶりにこの本を手に取ってみました。
当時の記憶が蘇りますね。
同じ部分でドキドキしたり感動したり。
当時は「大人と犬の話」として読んでいましたが、
今の私の年齢読むと、素敵な青春物語だなと感じます。
この藤井旭さん、ウェキペディアで調べたところ、出生年月日と出生地が出ていたので、
思わずチャートを出してしまいました。
太陽と水星が山羊サインでコンジャンクション、さらに天王星と海王星でグランドトラインを形成しています。
作家としての顔、写真家としての顔、イラストレーターとしての顔、
このグランドトラインを見て納得です。
さらに嬉しいことに、この水星の度数は私の金星と誤差なくコンジャンクション!
木星土星コンジャンクション世代でもありますね。
ひとつひとつ階段を登るようにしっかりと足場を固めながら大きな事をやり遂げるアスペクトでもあるので
天文台の設立につながったのかもしれません。
冥王星獅子と火星射手ののタイトなトラインもお持ちです。
火のサインの情熱をうまく行動につなげ、冥王星の不屈の精神で夢を現実にしてきた方なのかなーと思います。
本やイラストでしかご存知ないですが、このチャートを見てるだけで惚れ惚れしてしまいます。
チャートに恋をする、って占星術に触れている方ならわかるでしょうか。
■大好きな漫画
「宇宙兄弟」
これも超有名なのでご存じの方多いのでは。
娘が気づいたら手に取っている、というシチュエーションを期待して
紙の本で揃えていますが、興味をそそらないようです。
(ちなみに娘は「ワンピース既刊103巻」をリピート読みしてるので、これももう少し大きくなったらハマると思うんだけど)
ムッタとヒビトの関係性も好きだし、出てくる人みんなそれぞれの信念みたいなものがあって応援したくなる。
最初、やっさんとか、「やなやつ風」でも愛すべきキャラになってたり。
ムッタもある意味理想の人ですね。
またまたウェキペディアで見てみると1993年10月28日東京生まれとのことらしいので
チャートを出してみました。
水星・火星・冥王星が蠍サインでコンジャンクション、土星水瓶とスクエアです。
太陽も蠍。
月は12:00で出したら牡羊8度なので、牡羊であることは決定かな
ドラゴンヘッドは射手サイン。
ああ、ほんと、これ実在の誰かがモデルになってるのかというくらいピッタリ。
ムッタの好きなことへの突き詰め方や一見ヘタレだけど、凹んでも必ず復活するかんじがアスペクトやサインにでてる。
月牡羊も、1巻のあたりの会社の上司に対する行動とかみてるとそれっぽい。
金星は天秤サイン。
目を引く容姿のセリカさんにポーッとなる感じがそれっぽい。
ここは月牡羊とオポジションになる可能性が高く
最初は天秤な雰囲気のセリカさんに惹かれたものの、内面の牡羊的な率直さや単純さ、熱い部分を知ってさらに惹かれて行く感じがこのアスペクトに出てると思う。
あと、オーブは7あるのでちょっと離れているのとサインが違ってきますが
太陽蠍と木星天秤が微妙にコンジャンクション。
ムッタの「人たらし」的な部分はここかなぁと思ったのです。
はい、長くならないように、気軽にかけるようにと書き始めた記事でしたが、
結局楽しくなって気づけば時間が経ってました。