身近に太陽天秤、月牡羊の人が2人います。

ちなみに1人は夫です。

2人とも満月生まれなのは確実ですが、オポジションの角度をとってるのは夫のみです。



コンジャンクションとの違いからオポジションを考えてみます。


新月生まれの場合は、太陽月が同じサインにあり角度によってはコンジャンクションになります。

意志と無意識、なりたい自分と自然体の自分、理性と感情が一致するので

例えば天秤で太陽月がコンジャンクションなら、こんな感じでしょうか。



「特定の誰かとベッタリは苦手なので、いろんな人と交流することを心掛けている」


「嫌われるのは不安だから、みんなの意見をまず聞いてから判断することが多い」


「人からどう見られているか気になるので、いつも身なりを整えることにしている」


「カッコ悪いことは嫌だから、焦ってる姿や必死さ人前で見せないように自分を作ることがある」


「綺麗なものが好きだから自分もセンスを磨きたい」


「みんなにバランスよく発言してほしいから、全員に話を振るようにしている」


「対等な関係を自分は望むから、そこに贔屓などあると許せない。」



思ったことがスムーズに外側に出るので、太陽と月の部分だけ見れば矛盾を感じない人になります。

あとはお家にお邪魔しても、外で会う雰囲気そのままのセンスのいい暮らしをしていたりギャップがあまりない人かもしれません。


では満月の関係である太陽天秤、月牡羊はどうでしょうか。


夫に関しては、周囲から言わせると

「優しそうなご主人」

「いろいろ気を回してくれる」

などと当たり障りのないかんじです。

家での様子を知ってる身としては、ただ笑うしかないのですが。


もうお一方は人当たりが良く、聞き上手です。

自分の意見を主張しているのをあまり見たことがない。


たた2人に共通してるのはメンタル面での波が大きいなということ。


夫は太田胃酸を常用してますし、もうお一方は自分でお話ししてました。

「更年期の影響かも」と言ってたので星との関連性は定かではありません、念のため。


でもここでは占星術的に考えることをしているので、更年期のことは横に置いておきます。


太陽と月が真逆にあると、やっぱり自分の気持ちの安定や欲求を抑え込んで太陽方面を、頑張っちゃうんでしょうか。


この太陽月のオポジションの関係は相反する二つの要素があるので、自分を客観視することに優れているといいます。


月牡羊の「自分を意見を通したい」という思いと太陽天秤の「相手の意見をまずは聞いた上で自分の意見を決める」が同時に自分の中にあるので、脳内会議が始まるような感じ?


「まずは自分の意見!」と主張する月牡羊に対して

「いやいや、相手の意見も聞かないとなんとも判断はできないよ」と太陽天秤。


なかなか決まらない感じが優柔不断にうつるかもしれません。

もしくは月の部分を無視して太陽を頑張ったり、その逆で月を大事にするあまり太陽がおなざりになったり。


そういう葛藤を繰り返すことで、太陽や他の天体を使って月を満たす方法を学んでいくのでしょうか。



では夫についてです。

できるだけ、「月」が表れてそうなとこをピックアップ。


・思ったことがすぐに口から出る。

・お腹が空くと機嫌が悪くなる。

・食べるのが早い

・生理的欲求に正直

・忘れっぽい

・同じことを何度も聞く。(人の話を聞いてない)

・生活音がうるさい

・楽しみに対して行動的

・せっかち

・目の前のことに集中(後先は考えない)

・主導権を握りたい


並べてみるとほんとに天秤サインと反対。


家族で外食などすると、1人だけ先に食べ終わります。

夫の月の部分を知ってる妻としては、みんなが食べ終えるのを待つということが

彼にとって我慢ではないにしても、リラックスできる状態ではないと知っているので、

「先に車戻ってたら?」等提案するのですが、必ず待ってます。

でも基本その間は無言。


太陽天秤としては、先に車に戻る行為はカッコ悪いんでしょうか。また場の雰囲気を乱すことにつながると考えてるとか。


こういう時、対向サインでもある月の牡羊をとりいれるといいと思うんです。

その調和は自分を含めての調和だよ、と。


オポジションの太陽月はやっぱり自分の感情を否定しがちになるのかなぁと目の前の夫をみて思うのです。


なかなか難しいかもしれないけれど、みんなが調和する状態になることで同時に自分も満足できる

方向にもっていくことが一つの解決策かもしれません。

太陽と月のちょうどいい着地点を見つけようとするということが、オポジションが外に打ち出すアスペクトということでしょうか。

いまいち言葉の理解が追いついてないので、実感を伴う方法でまた別の機会に考えてみたいと思います。



もう一人の知人の話にうつります。


とても温和で優しい雰囲気の知人。

やはり何かを決断することは苦手のようです。


長年同棲していたお相手と最近結婚されたのですが

決め手は周りからの言葉だったそうです。


自分は結婚したいとずっと思っていたけど、籍を入れたからといって

今の関係と何かが変わるわけではないから、余計な荒波は立てたくないと思ってたそう。


そんな話を周囲にずっとしていたら

「もう結婚しちゃいなよー」と周りから盛り上がってきたらしく

本人の意思というよりも、周囲の意見に流される形で結婚に至ったとのことです。


そういうふうにわざと表現してるだけで、実際は本人の意思が働きてるのかもしれません。

でも、決断を他人に任せたともとれますし、

牡羊月が自分の主張をしたくでも天秤の太陽がお相手の気持ちを考えすぎて

行動にうつすまでに時間がかかっていたのかなぁと思いました。


もちろんおめでたい話なので結果よければ全てよしですが、今後、知人が月の主張を表に出していくとこがこの関係性の維持のために必要なのでは、なんて余計なお世話なことを考えてしまいました。


月が満たされてこそ太陽は力を発揮するとか、

太陽の意志を通して月の欲求を叶えるとか、

お互いは切っても切れない関係にあります。


ハードアスペクトなので扱いにくいとはいうけれど、太陽も月も意識して取り入れることが重要ってことだと思います。