ファッションの傾向やメイク、メールやLINE、ブログなどもそうですが、その人本人のことを知らなくても、
「こんな感じの人かな?」と想像することは多いと思います。
私もいろんな方のブログを拝見する中で、文章の雰囲気や内容、色や画像などの取り入れ方から
勝手に書き手のイメージを膨らませることがよくあります。
では、自分のブログはどうなんだろう?
と我が身を振り返った時に、
「かたいなー」
と思います。
空間のゆとりもなければ色彩も地味だし画像やイラストもなし。
ありがたい事に読んでくださる方もいらっしゃるようですが、読みながらも窮屈さを与えているのでは、
と思うことがあります。
じゃあ、もっと柔らかい雰囲気を醸し出せるように書けばいいのに、と思われるかもしれませんが、なんででしょうね。
そうすると「ワタシジャナイ感」満載でおそらく投稿前のチェックの時点ですべて削除したくなる衝動に駆られそうです。
誰もそんなこと気にしてないのに自意識過剰。
テキストだけより漫画やイラストの方がわかりやすく伝える方法としてはありだし、
CMやポスターもインパクトやユーモアがあった方が目にした人の印象に残るのもわかります。
ポップ感、クール感など印象を統一することで覚えてもらいやすいメリットもある。
でも、これ、ちょうどいいバランスでするのって難しい。
ブログなどまだなく「ホームページ」と呼ばれていた頃の個人サイト。
色がチカチカして見ていて疲れたり、画像がたくさん貼ってあり重くてなかなか開けないことがありました。
ご存知の方は私と同年代だと思いますが、「テレホーダイ」とかちょっと良くなっても「ADSL」の時代。
ネットの通信環境は今からは考えられないくらい悪かったんです。
その当時の記憶も相まって
「やりすぎは良くない」
と私の中にインプットされている気がします。
だけど今の時代はそんなこと気にする必要もないし、好きなように表現したらいいというのも分かるんです。
でも抵抗がある。
これはチャートのどの辺りの影響だろうと考えた時に、金星土星のオポジションかなと思いました。
私には水星と土星のタイトなオポジションもあり、ブログだからこっちのアスペクトの影響じゃないの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私の実感としてはこっちはこっちでしっかり効いてます。
こちらの記事でも書きましたが、構成やテーマなどについて意識が向きながらも苦手なのはこのアスペクトの影響だと思ってます。
だったら今回はなぜ金星土星なのか?
金星は感性を表します。
もっとわかりやすくいうと「センス」ですね。
牡牛と天秤の支配星である金星には、その人の美的感覚が出ます。
私の中の金星が、こんなのいいなー、かっこいい!
と思っても、土星が正面からじっと様子を伺っているのです。
「え、ほんとにそのセンスでいいの?」
「悪目立ちするかもよ」
「シンプルが一番かもしれない・・・」
なんて自問自答しちゃうのです。
ただ、この金星にはオポジションの月とスクエアの木星があり、活動宮のTスクエアを組んでいます。
なのでこの土星の存在がないとむしろ感じるまま、楽しいと思うまま、
やりすぎてしまうことになるような気がします。
土星が引き締め役になっている。
土星は苦手なことも表しますので、金星の「自分のセンス」に自信がありません。
なので、あえて誰かと比べられる舞台に上がりたくないんですね。
山羊サインなので慎重。
自分の今までの枠の中で最大値の結果を出そうとする。
なので天王星のようなびっくりする変化にはこの金星は繋がりにくい。
私の場合、さらに太陽水瓶が卑屈に出てしまうと
「違うよ、みんなと同じなんて興味ない、私は私のやり方でいくからいい」
と内心いいなと思ってることでも否定しがち。
少数派がかっこいいと錯覚してしまうことは、若い時はよくありました。
みんなが選ばない方を選ぶ自分、かっこいい。
厨二病です。
そして対向サインの獅子に逃げ込んで、「自分は特別だから、人と同じやり方をする必要がない」と
自分が頑張るのではなく、周りを一段下げることで、自分のプライドを保とうとするんですね。
でもこの金星土星のオポジション、うまく使えるようになると効いてきます。
やっぱりサターンリターンを迎えてからでしょうか。
うまく使えるというのは、土星的に時間を味方にする。
「経験を積む」ということです。
コンプレックスに振り回されて、卑屈になる経験を積んでいくうちに
金星の「私はこういうのが好き」という形が明確に見えてきます。
土星は余計なものを削ぎ落としてどんどんシンプルにしていきます。
結局はこの金星土星のオポジションって、自分の好きなスタイルを
見つけていくアスペクトなのではと思いました。
そしてこれ、と思ったものは最終的にはあまり変わらない。
いやいや、金星に土星が絡んでいるからこんなことじっくり考えるのかも。
チャート上で金星がもっと楽しそうだな状態だったら、
深く考えず「いいな」とか「好き」と思う方向に動けるんでしょうね。
そしてその「いいな」を変化させることを恐れない。
これ、書いてて、恋愛とかファッションでも当てはまってる、自分とグラグラきました。
占星術をしていると、過去の黒歴史を自ら掘り起こし、恥部の穴をこじ開ける作業を
することになることも多く、なかなかハードだなと思います。
↑でもそれが好きだからこそ、占星術にハマってるともいえます。
なんだかはっきりしない感じが12室月だなーと自分でも思います。
また別の記事で書いてみようと思います。
