「like or love」

これをみて、「きまぐれオレンジロード」が頭に浮かんだあなたは私と同世代だと思います。


占星術において金星は「好き」を担当していますが、同じように月も欲求や感情の動きとして「好き」を担当してると思います。


今回は両者の「好き」の違いを考えてみたいと思います。


金星の「好き」

これはわかりやすいんじゃないかと思います。

ファッションやメイクの好み、趣味の傾向、好きな映画や音楽や本など、自分がそれに関わる時、楽しくなったり夢中になったりできるものに対して発動される「好き」かな。

推し活なんかもそうですね。

実際に口にするかどうかは別だけど、私はこれが好き!と人に説明できる「好き」。


一方、月が担当する「好き」ってもっと無意識的なもののような気がします。

例えば私は月蟹ですが、買い物をする時にいつものお店でいつものものを買うパターンが多いです。

違うお店に行ってどこに何が置いてあるか迷ったり、いつも買ってるものがないという状況が嫌なんですね。

これは蟹の殻の中で安心する性質だと思います。

気づけばいつも同じお店に行ってるという感じ。

嫌なことを無意識に避けることでふと気付く「好き」


金星の「好き」は見た目が好き、楽しい、ドキドキする、のように気持ちが昂ぶるかんじ。

積極的にとりにいきたい喜び。


月の「好き」は気づいたらいつもそうだった、て感じるようなホッとできる感情。

意識しなければ自分がそれを好きなことに気づかない。


月と金星がコンジャンクションしてたりサインが同じ場合はどうだろう。

幼い頃から好きなものが一貫して変わらない傾向が強そう。あとは好きなものが生育環境やお母さんの影響を受けていたり。

月と金星が同じエレメントでもそうなりそうです。


私の場合、月蟹に対してオポジションの金星山羊のせいか、ここは月、ここは金星とわかる部分もありつつ、繋がってる部分も感じます。


海外旅行をしたことであらためて日本が好きと気づいたり、若い頃友人といろんなことして遊んだあと、ドッと疲れてやっぱり家が好き、一人が好きと感じたり、なんかが月の部分。


皮製品が好きでオイルでお手入れしたり、ご朱印帳とともに神社を巡ったり、アンティーク家具が好きだったり、学校の授業では日本史が一番好きだったり、なんかが金星の部分。


植物を育てることも好きですが、これは月と金星の両方の好きで動いてると感じます。

水や肥料をやったりと育てる部分は月の好き、花を咲かせたり野菜の収穫などは金星の達成感の喜び。うまく育たなくて試行錯誤する感じも金星の楽しみですね。


金星期である25歳くらいまでは、金星の好きを満たすことでとても楽しかったけど、それ以降は月の無意識の好きこそ取り入れないと疲れるようになりました。


月も金星も両方満たすことが大切ですね。