自民党政務調査会「日本Well-being計画推進特命委員会」の統計・調査ワーキンググループが開催され、私は宮城県からリモートで参加しました。

鈴木寛東京大学公共政策大学院教授 慶應義塾大学政策・メディア研究科教授から、イギリスのGDW関連の取り組み、主観的ウェルビーイングの取り組み、諸外国・国際機関における主観的Well-beingの統計・調査についての説明がありました。

私はWell-beingは静的ではなく動的に捉えるべきで関連性のパラメータはその優先順位や重要度が国・文化・状況・ライフステージ等により変化するので可変で考えるべきであると述べました。

また私がかつて研究した感性情報学の例を引き社会科学的手法だけでなく脳のダイポールの電位差のパターンを観察し分析するなど大脳生理学等医学の分野の研究方法も活用し文理融合で行うべきであると述べました。