宮城県庁で「令和4年度 国の施策・予算に関する提案・要望」に係る意見交換会が開かれました。

村井知事から、新型コロナウイルス感染症に関する対策の強化と支援の継続、特にワクチン接種に向けた体制の整備、東日本大震災復興関連事業に対する支援の継続、原発事故に伴う被害への対応、地方財源の確保、デジタル社会推進のための支援、子ども・子育て支援、海洋環境の変化に対する施策、医療・福祉における財政措置、学びの機会の保障等に関する要望がありました。

私からはコロナの国産ワクチンの開発、病床逼迫に対する対応、デジタル人材の育成、コロナ禍における学びの機会の確保とリモート教育と対面教育の両方の利点を活用した教育の推進、そのための教員の能力開発、GDP至上主義ではないGDW=ウェルビーイング 国民が真に幸せになれる社会創造への挑戦、創造的復興、地方創生、グリーン政策、コロナ禍を乗り越えた後の新たな社会のあり方等について意見を述べました。