超党派の文化芸術振興議員連盟で勉強会を開催。
コロナ禍における文化芸術関係者への影響について、文化芸術関係者の社会・経済状況に関して、文化芸術省(仮称)創設に向けた今後の活動について協議を行いました。

緊急事態舞台芸術ネットワークの野田秀樹さん、福井健策さん、日本芸能実演家団体協議会の椎名和夫さん、日本映画製作者連盟の華頂尚隆さん、文化芸術推進フォーラムの大和滋さん、日本美術家連盟の池谷慎一郎さん、日本芸能実演家団体協議会の福島明夫さん、日本オーケストラ連盟の桑原浩さんらから血の滲むような厳しい実態の話を伺いました。
音楽関係は80%減です。
支援策が実態に即しておらずこれでは文化芸術活動の継続はほとんど不可能なことが指摘されました。
条件を付けない給付金が必要です。
緊急事態宣言に伴う文化芸術活動に対する規制がエビデンスに基づいていない点も指摘されました。
傷病手当や共済などセーフティネットの不備も問題です。

文化芸術は人間が生きる上で大変重要なもので必要不可欠なものだと思います。
コロナ禍で文化芸術の灯を消してしまうことのないように力を合わせなくてはなりません。
活動を続けます。