外交部会・外交調査会 日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会合同会議で、韓国における元慰安婦等による日本政府に対する損害賠償請求訴訟についてと、ドイツ・ドレスデン博物館における慰安婦像の展示について外務省から報告がなされ質疑をしました。


今回元慰安婦等20名が日本政府を相手として提起した損害賠償請求訴訟(請求額約30億ウォン)についてソウル中央地方裁判所において、原告の訴えを却下する判決が宣告されたことは我が国がこれまで主張してきた国際法上の主権免除の原則からも正しいものであります。

日本政府はドイツ等に設置されている慰安婦像の速やかな撤去を求めています。

事実に基づかない記述と日本の名誉をを傷つける展示は速やかに撤去されなければなりません。

それを未然に防ぐ外交努力が求められています。