【データヘルス推進特命委員会 国民視点のデータ法制ワーキンググループ】
デジタル時代の保健医療情報の利活用と個人情報保護のあり方について森田朗津田塾大学教授よりお話をお伺いし質疑応答を行いました。
医療データの収集、利活用についてしっかり取り組み、国民一人一人が本人にとって最適化された医療を受けられるようにしなければなりません。
私はこの分野における北欧:デンマーク、フィンランド、スウェーデン バルト:エストニア アジア:シンガポール、韓国、台湾の先進諸国の事例にどのような個別の例、共通面があるのかをお聞きしました。
そしてその中で国情から見て日本が参考にし取り入れられることはどのようなことかについてお聞きしました。
またベンダーロックインを解消しデータの標準化、流通を確保するためにゼロベースの情報システム再構築と既存のシステムのインターオペラビリディを確保する方法とではどちらがより実効性がありコスト削減があるのかを聞きました。
また医療データの2次利用に関して民間保険会社の利用をどう考えるかを質問しました。