自民党水田農業振興議員連盟総会に出席し、来年の米価下落をもたらさないためには需要拡大と需要に量、用途、質とも応じた生産が必要であると述べました。

米の値段が下がって一番困るのは米を中心作る主業農業者であり、来年米価を下げないようにするには抜けがけのない取り組みが必要です。

飼料用米への転換を進めるためにはインセンティブ-収量のハードルを下げ戦略作物助成額を上げる必要があることを述べました。

主食用と飼料用の米が混じるのを各段階で防止することも必要です。

また世界では食料が不足しているので海外食料援助(ODA)にもっと米を使えないかと提案しました。

政策を総動員して来年米価が下がるのを食い止めなくてはなりません。

最後に議連として緊急決議を採択しました。