【科学技術・イノベーション戦略調査会基本問題小委員会】

政策アカデミアの役割について永野日本工学アカデミア前専務理事と角南笹川平和財団理事長からお話を伺いました。

永野理事長は議会とアカデミアのコミュニケーションを図るシステムが日本には存在せず、それが必要であるという考えでした。



【デジタル社会推進本部 国と地方の情報システム小委員会】

1.自治体システムの統一・標準化の状況について

2.地方公共団体の三層構造への対応状況について

政府側から説明を受けました。

出席議員からは山の登り方を間違えている、必要なのはポータル、古いアーキテクチャを巻き取るべき等の意見がありました。



【自民党本部 総務会】

執行部からの報告の後、国会対策の報告があり、政務調査会から被災者生活再建支援法改正案、郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案、特定水産動植物等の国内流通の適性化等に関する法律案について報告があり了承しました。



【自民党養豚農業振興議連】

豚熱について関係省庁より説明を受け、日本養豚協会よりヒヤリングをしました。

東北に感染が近づいてきており心配です。

ワクチンの価格が地域によって3倍の開きがあるのは問題です。

対策を進めてまいります。



【教育再生調査会 恒久的な教育財源確保に関するプロジェクトチーム】

赤井大阪大学大学院教授より「ポスト・コロナ時代の学生支援の在り方」についてお話を伺いました。

・高等教育の規模について…公平性と効率性の観点から

・高等教育費の財政負担について…教育を受ける学生or親と国民(税負担)の観点から

のお話でした。

赤井教授は公平性の観点からは所得・生活環境に関係なく、効率性の観点からは高等教育を希望し、受ける価値のある人に、というのが持論です。



【農業基本政策検討委員会】

令和34年の需給見通し等についてと実需者からのヒヤリングを行いました。

米の需給バランスについてはしっかり見る必要があります。

飼料用米、輸出を含めた需要の拡大を図ると共に需要に応じた生産をしないと大きな問題になります。

関係者の皆様のご意見を伺いながら取り組んでまいります。