外交部会(佐藤正久部会長)外交調査会 
『日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会合同会議』が開かれ、諸課題について外務省から報告があり、質疑応答となりました。
日米外相会談について報告がありました。
会談では自由で開かれたインド太平洋の実現への連携、北朝鮮の拉致、核、ミサイル等の諸課題解決への連携、サイバーセキュリティでは外交施設における5Gクリーンパスの趣旨、新型コロナウイルスのワクチン開発と公平なアクセスに関する連携強化等が話し合われました。

日豪外相会談では、安全保障協力、コロナウイルス感染拡大防止と両立する両国の経済関係発展の方策等について話し合われました。

第13回日印外相間戦略対話においては、日印関係の強化等について話し合われ日本のコロナ対策におけるインドへの資金協力への謝意がインドから述べられました。


ベルリンにおける慰安婦像の設置問題について説明がありました。
本年9月28日に像がベルリン市ミッテ区に設置されました。10月8日ベルリン市ミッテ区長から10月14日までに像を撤去するよう通知が出されました。
情報収集を十分行い予防を含め迅速に対応する必要があります。


中国による尖閣諸島に関するデジタル博物館の開設の報告がありました。日本の立場と相容れない内容の展示です。
由々しき問題です。