【高校におけるGIGAスクール構想の推進等についての議論】

教育再生実行本部・教育の多様性を考える特別部会で高校におけるGIGAスクール構想の推進等について議論しました。


文部科学省からは、Society5.0の時代を生きる子供達に相応しい、「誰1人取り残すことのない」「個別最適化され」「創造性を育む」「学びを実現するため」の11台端末と、学校における高速通信ネットワークを整備する構想の説明がありました。


その後、中井日本マイクロソフト文教営業統括本部長、小出Google for Education日本総括、リモートで平川広島県教育委員会教育長、阿部長野県知事より発言後、ディスカッションになりました。


阿部知事からは高校の端末に対しての国庫負担を求める意見、通信環境の整備の安定的財源確保に関して要望がありました。


端末のスペックに関しては比較的ハイスペックを主張するマイクロソフトと廉価なものを主張するグーグルの間で意見の相違がありました。


明日も議論は続きます。