１月２６日、令和６年度（新年度）の東京都の当初予算案が発表されました。
一般会計は前年度比４，１２０億円増の８兆４，５３０億円となり過去最大です。
証券業など企業収益が堅調なため都税収入の見込みも６兆３，８６５億円とこちらも過去最大です。
主な歳出としては、高齢者福祉施策の強化や教育費支援、都市の強靭化などです。
能登半島地震を踏まえた各種防災施策の強化に加え、高校授業料の実質無償化や学校給食費の負担軽減などが盛り込まれました。
今月下旬から始まる都議会第１回定例会の質疑を通じて、これらの具体的施策の内容や効果などを確認していきます。
同日、石森孝志市長が退任されました。
３期１２年間重責を担い、八王子市政の発展にご尽力されました。
本当にお疲れさまでした。
しばらくは休んでいただき、その後は我々の指導にもご尽力をお願いします。
１月２６・２７日、たま未来産業フェアが、東京たま未来メッセで開催されました。
企業とイノベーションと暮らしを繋げる展示会として多くの企業が出展していました。
今回は初の開催ということもあり、出展料は無料とお聞きしました。
この施設の目的は様々な企業が交流を重ね地域経済の発展に資することですので、新たなビジネスチャンスが生まれ、産業振興に寄与することを期待しています。
１月２８日、初宿（しやけ）和夫・新市長が初登庁となりました。
初宿市長らしく徒歩での登庁で、多くの市民や職員と出迎えました。
選挙中に市民の皆さんにお約束した公約の実現に全力を尽くしてくれると思いますので、しっかりサポートして参ります。
１月３０日、若手経営者の会（Ｉ１０の会）の皆さんと、八王子水再生センターを視察しました。
こちらは多摩川流域の都民の下水処理施設です。
高度処理による環境負荷の軽減や、川を挟んだ連結間による防災及びバックアップ連結管などを見学しました。
小学校の社会科見学以来という方もほとんどで貴重な機会となりました。
今年は４年ぶりに行われる新年会が多く、毎日会場を駆け回っています。
皆さんと懇親を深める機会でもありますので、様々なご意見や現場の声を政策にもつなげていきたいと思います。
