環境管理センター視察! | 伊藤しょうこうのブログ

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 「おはようございます。ようこそ!」と元気な声で、水落社長にお出迎え頂き、5月23日、下恩方町にある㈱環境管理センター・技術センターの視察に伺いました。水落社長は、私が知っている経営者の中で一番声が大きい方でいつも元気をもらっています。

 

環境管理センターは創業から約50年、大気・水質・振動・騒音・土壌・秋季などの環境モニタリングやアスベスト調査、またそれらの対策に関するコンサルタントや工事まで対応する、まさに環境のスペシャリストの会社です。建物内は、理科室の実験室のような分析室がいくつもあり、サンプリングした個体・液体・気体を分析・調査しておられました。東京都でも豊洲や築地の水質や土壌調査を行ったとのことでした。こうした地道で緻密な調査をもとに、さまざまな街づくりが企画・立案されることを実感しました。あっという間の2時間でしたが、次回は茨城の農業試験ラボを訪問させて頂くことを約束しました。

 

 5月22日、川村なおみ市議の後援会日帰り旅行会の見送りをしたあと、エスフォルタで行われた八王子市総合団体卓球選手権の開会式に参加しました。卓球というスポーツにおいて、日本は世界レベルの選手も数多く輩出していますが、競技年齢の幅広さも実感します。この日もジュニアからシニア世代の選手が好プレーを連発していました。

 

 午後には、さつき盆栽展示会を見学に行きました。こちらは吉本たかよし市議会議長のお父さんである吉本良久先生(お父さんも市議会議長経験者です)のご紹介で毎回ご案内を頂いています。愛好家の皆さんが熱心に育てられたさつき盆栽を鑑賞してきました。その後、マルベリー東京パイロットクラブ共催の「当事者と家族が語る高次脳機能障害」を傍聴に伺いました。高次脳機能障害とは事故や脳卒中などにより、言いたいことが言えなくなったり、ものを理解しにくくなったりと生活に大きな支障が出るそうです。見た目には健康体に見えても当事者は大変つらいようで、周囲の理解やサポートが大切であるそうです。こうした理解を広める活動を応援していきたいと思います。

 

 

 5月25日、都議会自民党で「首都直下地震等による東京都の新たな被害想定」についての勉強会を開催しました。現在の知見の中で、もっとも被害が大きい複数の地震を想定し、10年振りの被害想定の見直しについて総務局防災部より説明を受けました。耐震化の促進や生活スタイルの変化により、10年前より被害が減少することや、また発災直後から月日の経過を踏まえた被害想定などで参考になりました。一方で被害が減少と言ってもあくまで比較の話であり、都民生活に甚大な被害が出ることには変わりがありません。

これらをもとに東京都や市区町村の防災計画を順次見直すことになりますが、“災害は忘れたころにやってくる”を常に頭において備えていきましょう。

 来週から都議会第2回定例会が始まります。参議院選挙の応援準備も本格化してきますが、しっかりと準備してのぞみます。