新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置! | 伊藤しょうこうのブログ

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 昨日1月21日から、東京都内全域でまん延防止等重点措置が実施されることになりました。昨年夏の第5波が終息し、10月以降は年末まで新規陽性者がごく少数で推移していましたが、極めて感染力の強いオミクロン株の影響などにより1月に入り激増しています。の本日の新規陽性者は11,227人と過去最多となり、都民や事業者の皆さんに感染拡大防止の要請を改めて行うことになりました。このまま感染が拡大すれば社会・経済活動に更に甚大な影響を与えることになりますので、引き続きマスクの着用や換気の徹底など基本的感染予防にご協力をお願いします。その一方で、オミクロン株の実態が徐々に明らかになる中で、現場の医療関係者などからお話を聞くと、同じ新型コロナでも感染力や重症化など状況も異なるようですので、そのウイルスが引き起こす実態に合わせた対応も必要と感じます。引き続き注意深く見守り対応していきたいと思います。

 1月16日、打越のどんど焼きに伺いました。開始時刻を間違え点火前となってしまいましたが、新年会などの行事が相次いで中止となる中、久しぶりに地域の皆さんの元気な姿と触れ合うことができました。

 

 1月20日、八王子市・町田市・日野市の地元事業者で構成される南多摩建設業協会新年賀詞交歓会に参加しました。今回は感染防止を図り短時間での開催となりました。公共建築物・道路・上下水道などの社会インフラに整備に従事して頂く地元の建設事業者も厳しい経営環境におかれています。担い手不足や働き方改革への対応、また最近では資機材の高騰など経営にもご苦労が多いのが実態です。近年激甚化する台風などの風水害による道路や河川崩落への復旧対応、大雪による道路の除雪など、いざという時に頼りになるのは地域事情に精通した地元事業者です。入札契約改革や書類削減などの負担軽減など、今後とも応援していくつもりです。

 

 11月末に立ち上げた都議会超党派による『手話言語条例検討ワーキングチーム』のメンバーとして条例づくりに携わることになりました。これは東京都聴覚障害者連盟から要望されている『手話は言語であり音声言語(日本語)と同等の存在であるという理念を明示する』ことをもとに作業を進めています。ろう者が使用する“日本手話”と“日本語対応手話”の違いなど、今まで知らなかったことも多く関係者に教えて頂きながら対応しています。教育や医療などの具体的な施策に繋がり、聴覚障害者の方々が少しでも暮らしやすくなる条例づくりをすすめてまいります。

 

※追伸:2月6日(日)に開催予定の『伊藤しょうこう後援会・新春の集い』は新型コロナ感染防止のため、止む無く中止となりました。お申込者などに中止の連絡を順次行っていますが、連絡漏れがないようにお声掛けにご協力をお願いします。