八王子市川口物流拠点視察! | 伊藤しょうこうのブログ

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 12月21日、令和元年に造成が始まった川口物流拠点(川口土地区画整理事業)の工事現場を高野理事長にご案内頂き西山都議と共に視察しました。

ここは圏央道の八王子西ICの出入り口に位置する物流系工業団地になります。全体では約172ha、大部分は自然豊かな公園として保存し、約30haを企業の立地用地としており、工事が始まり約3分の1の事業進捗であり完成は令和7年を予定しています。

圏央道の整備効果を活かした市内経済の活性化や雇用や税収の確保などに大きな期待が寄せられており、工事が安全に進むことを期待しています。

 

 同日午後、台北駐日経済文化代表処(台湾大使館)・李世丙(りせいへい)副大使の八王子市への表敬訪問に黒須隆一前市長にお誘い頂き同席させて頂きました。八王子市は、平成18年に市制90周年を記念して台湾・韓国・中国のアジア3都市と友好交流都市協定を締結し、それ以来もっとも交流が進んでいるのが、台湾の高雄市です。黒須前市長は市長退任後、NPO法人八王子台湾友好交流協会を立ち上げ、現在は日本全国の“台湾友の会”会長として、市民・青少年・経済・文化交流等の日本と台湾の橋渡し役として大活躍しています。八王子市副市長への表敬訪問、東京工科大学への視察、会食と半日同行させて頂きました。現在はコロナ禍で直接交流は難しい状況ですが、感染終息後には台湾との交流を都議会からも応援したいと思います。

 

 

 12月24日、都議会でオリンピック・パラリンピック特別委員会が開催され、会派を代表して質問を行いました。東京2020大会は、コロナ禍という困難な状況にもかかわらず、感染対策への協力と理解を得て、世界中からアスリートが集まり、多くの感動を与えてくれました。

質問は、コロナ対策の結果、新規恒久施設の今後の有効利用、輸送・工事調整、子供たちの参画、全国連携・日本の食文化発信、大会開催の意義などについて課題に対する取り組みや成果を質しました。(詳細は会議録参照)。大会経費についても追加負担はないとの速報がありましたが、これについては2月の委員会で議論になります。いずれにしても開催にあたりご尽力頂きました全ての関係者に感謝申し上げます。

 今年も残すところ1週間となりました。寒波も来ていますのでお身体には十分ご留意ください。