おはようございます、いとうです。
うっかり過ごしていると、グングン時間が過ぎていきますよね。
普通に生きているだけでも対処することは起こるから、
“今本当に対処したいことはなんなのか”とか、
“これから自分はどうしていきたいのか”、
考えているつもりがただの“つもり”なままでもグングン時間は過ぎていきます。
つい最近までわたしは、“火星サイクル手帳”というのを使っていました。
わたしのブログを読んでくださっている方のホロスコープ知識レベルは両極端で、
ほぼ（もしくは完全なる）占星術のプロか、
「月星座っていうのもあるんだよね！」
（もしくは占星術を知らないために「今日のラッキーアイテムは腕時計！とかくだらない」と思っている）
という人たち。
なので説明するのもはばかられるのですけれども、
干支のサイクルがネズミから始まるように、
ホロスコープのサイクル（という表現であってる？）は牡羊座から始まるのですが、
２０１９年元旦から、火星は牡羊座をスタートして、逆行せずに約１年半かけて最後のうお座まで進み切ったのです。
元旦スタートで逆行しないというのは、多分珍しいことなんですよね。
（逆行というのは、牡羊座→おうし座→ふたご座・・・の方向に進んでいくところを、逆戻りすることです。）
なので、わたしは（みんなは）１年半かけて、火星のサイクルを一通り経験したということなんです。
この手帳（日記帳のようなもの）があって、わたしは結構前のめりで自分の火星と向き合ったんだと思います。
多分。
で、本題に戻りますが、
その手帳に３行くらいの日記のようなものを付けていたのですけど、それがすごく良かったです。
始めに書いたように、人生ってなんだかんだしている内にグングン過ぎていきますよね。
「一生懸命やってたつもりだったけど、わたし、何していたんだろう」
とか、
「色々考えてたつもりだったけど、結局何も考えてなかったしやってないや」
ってなったりするわけです。
勿論、
本当に大事なことをしていなかったり、
大事なことを考えないでどうでもいいことにコダワッチャッタリすることもありますけど、
何もやっていなかったわけでも無いと思うんです。
（いや、本当に何もやっていないこともあるかもしれないけど、記録が無いとそれすら分からない。）
わたしも毎日日記をつけていたわけではないのですけど、
それでも振り返ってみると、自分すごい色々やってきたなーって思いました。
２０１９年からの自分がすごい動いたのか、
今までは記録を取っていなかったから実感できなかっただけなのか、
その辺は微妙ですが（なぜなら２０１９年からすごくやってきた自覚があるから）、
つい２週間前が遠い過去のように感じられたことが、何十回とありました。
「うわー、これやってたの、つい最近だったんだ・・・」という。
その時には色々考えたり、息切らしてゼーハー言いながら対処していたことが、
ほんの２週間ですっかり過去のことになっていたんです。
手帳に記録が無ければ、日常の些細なことかもしれないし、
“何もしていなかった”とされてしまうことかもしれないけど、
その時に書いた記録を目にすると、
「この出来事をクリアして、わたしは先に進んだんだ」と実感できるんですよ。
“日記”となると、その時にこだわっているようなことだけ長く書いてしまうので、
そうではなくて、
毎日のことを短く１，２文で書くのがいいなぁと思いました。
毎日は書いていなかったですけど。
何かいい手帳とかありますか？
普通の手帳を買ってこようかな・・・。
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