おはようございます
院長 伊藤 ちからです。
寝返り不全症候群（寝違い）
起床時の首・腰の痛みについて考えられる事をいくつか書いていこうと思います
朝起きた時に腰が痛いって方は
寝返りの回数が少ない可能性があります
では 寝返りが少なくなってしまう原因は何なんでしょう
これは一般的に言われている事ですが
１．枕が高い ・ 低い
昔の方は結った「ちょんまげ」髪型が崩れないように
わざと高い枕で寝ていたとも言われています
２．壁際に寝ている ・ 誰かと一緒に寝ている
壁の方には寝返りが打つことが出来なくなり
結果的に寝返りの回数が減ります
３．ベットの中にぬいぐるみなど物を置いている
ベット内が狭くなって寝返りの回数が減ってしまいます
４．低反発の枕 ・ マットレス
真っ直ぐとした姿勢を保つ（安定感）ように出来たこの商品は
その場での居心地は抜群に良いのですが 寝返りには不向きなのです
５．酔っぱらっている ・ 疲れが溜まっている
疲れは溜まらないように対応し お酒も飲み過ぎには注意しましょう
起床時の首や腰の痛み（寝違い）は
眠っている間になっているのではありません（説）
もし 眠っている間になっているとしたら
寝返りの際に激痛で目を覚ましているのではないでしょうか
（説）同じ姿勢 不良姿勢によって周囲筋肉に委縮が起こり
急な（無理な）起き上がり動作で首や腰の関節や筋肉に大きな負担を掛け損傷している状態と言われています
と 言うことは
寝る時に注意する事と 起き上がり方に気を付ける事で起床時の身体の痛みは減らせる事が分かります
よく起床時に身体が痛くなる皆さん
上記の事を気にかけ生活してみて下さい 
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