こんばんは
週末、日本列島を縦断して発生した線状降水帯は、各地に大きな爪痕を残していきました。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
それにしても…毎年予想を覆すような雨☔️
「こんなこと、今までに経験したことがない…」という声が、今回も沢山聞かれました。
今後、このペースで温暖化が進めば、
さらに気象は荒々しくなり、雨、風ともに強さを増し、被害は甚大化していくものと思われます
もう一度ハザードマップをよく見て、自宅や周辺はもしもの時にどうなるのかを把握しておき、
浸水が予測されるエリアにお住まいの方は、素早く避難できるようにしておくことが大事ですね。
また、むやみに川の様子を見に行かないこと、
車で水の中に突っ込んでいかないことなども肝に銘じておきたいです。
まだまだ梅雨も台風もこれから。
油断せずに乗り切りましょう
さて、私は土曜日は仕事があり、まだ雨が強い中で運転して埼玉の三郷市に行ってきました。
新幹線は予想通り、やはりお昼過ぎまで動かなかったので、
前日のミヤネ屋がお休みにならなかったら、この仕事には間に合いませんでした。
ミヤネ屋さま、ありがとうございました
「最先端技術で変わるまちづくり」をテーマに、埼玉県の大野元裕知事とBOLDLY株式会社の佐治友基社長とのパネルディスカッションだったのですが、
大野知事は災害対応で急遽オンライン参加という形になりました。
BOLDLYはIoTや自動運転を軸に社会課題の解決に挑戦している会社で、茨城県境町で自動運転バスの運行を行なっています。
それがこのバス。
ころんとしたフォルムがなんとも愛らしいですよね
境町は高齢化が進み、車を運転できなくなった高齢者が移動や買い物に困っていました。
とはいえ、バスも運転手が不足している時代…。
なんとかこの状況を解決したいと町長が模索する中で、
BOLDLYの自動運転バスのデモを見て即決で導入したのだそうです。
住民の方々はとても喜んで、涙を流して感謝する高齢者の方もいたのだとか…。
高齢者だけではなく、運転免許を持たない若い人たちにとっても魅力的だし、エコでもあります。
とにかく、かわいい姿も相まって住民の皆さんから可愛がられ、
バス停を敷地に置かせてくれたり、バスにちなんだ商品を開発したりする動きにもつながりました
また観光の一役を担っていて、このバスに乗って街の観光資源を楽しんだり、グルメを楽しんだりするようになったそうです
さらに子育て支援にも力を入れたおかげで今では移住者も増えて、財政もV字回復
初期投資と運行費用を上回る経済効果を生み出し、住民のハッピーも創出しているという素敵な取り組みなのでした
これからのまちづくりは、いかにこうした最先端技術を取り入れながら利便性と魅力を高め、
住民が街をもっと好きになって自らまちづくりに参画しようという気にさせるかがポイントだなぁと感じました
まずは境町に行って、乗ってみたいです
佐治さん、これから沢山の地域で自動運転バスが走るように、ますます頑張って下さい
では、スナップです
① 先週のアップ
は、梅雨入りの日
は、梅雨入りの日ピンクの紫陽花と傘でカシャ
衣装はHANAE MORI ALMA EN ROSEのブルー✖️花柄のワンピースでした
差し入れにいただいた鬼まるのおにぎり
海老がてんこ盛り
そして、あんまき
初めて食べましたが、あんことカスタードの組み合わせが絶妙でした〜
② 家の近所でも紫陽花が綺麗に咲いています
紫陽花も色んな種類がありますね。
雨に濡れるとさらにみずみずしく綺麗です
③ 新潟・長岡駅で、久しぶりに小嶋屋のへぎ蕎麦を食べました
うーん
やはりつるっとしたこの喉ごしの良さが素晴らしい
天ぷらもサクサクで美味しかったです
④ 先週の「まちカケル」は京都府宇治市✖️鵜飼いの世界」
国内3人目の女性鵜匠、沢木万理子さんをお迎えして知られざる鵜飼いの世界をお聞きしました
日本で1300年も続く鵜飼いの歴史。
鵜から来ている言葉も沢山あるんですよね。
鵜の目鷹の目、鵜呑みにする、そして「うがい」も？！
宇治川鵜飼いでは、卵から人工孵化させたウッティーがいて、綱をつけずに魚を獲って戻ってきてくれる「放ち鵜飼」を見ることができます
私も是非見に行きたいです
見逃した方、どうぞご覧下さい
今週の出演は
月曜日 アップ
火曜日 everyしずおか
水曜日 ひるおび！
金曜日 関西情報ネットten.
です。
お時間のある方、どうぞよろしくお願いします