感染が発覚した人が登録すると、そのスマホに接触したスマホに通知が送られる、という仕組みです。
気になるプライバシーの問題ですが、
位置情報は保存されず、アプリを開発したアップルやグーグルは個人情報を把握することができないようになっています。
政府が取得する個人情報は、感染発覚後に通知に同意した人のみ、ということです。
そして、日本独自の機能として、「1日に接触した人数」をアプリで表示する機能の導入も検討されているるようです。
数字で出てくると、自分の1日の行動を振り返って、接触が多い場所に行くのを避けようとすると思いますから、行動変容をうながす効果はありそうです
しかし…
効果を出すには、人口の6割がアプリをインストールすることが前提とされています。
日本のスマホ保有率は、約65%。
つまり、スマホ保有者ほぼ全員がインストールしなければ、効果が出ないということになります
なかなか厳しいですねうーん
またアプリが機能するには、
接触する双方がアプリをインストールしている必要があるんですね。
片方だけがインストールしていても、何も記録されないので、
実際に感染者と接触したことがわかる確率はかなり低くなってしまうかもしれません
さらに、感染した人が保健所から連絡が来て自分でスマホに登録しないといけないんです。
果たしてコロナにかかってパニックになっている人が、どれくらい他人のことを考えて登録してくれる余裕があるか…ということもありますよね
と、
不安要素が多々出てくるのですが…
それでも私はダウンロードします
たとえ低い確率であろうが、少しでも対コロナの現状把握ができ、拡大を防ぐ一助になるなら、やった方がいいと思ってます。
100%のものはないですし、色んな対策を積み重ねていくしかないんです。
で、もしこのアプリで接触したことが判明したら、
そのスマホを持っていけば、直ちに検査してもらえるということにしていただきたいです
そして、唾液による抗原検査も承認されたようですし、
とにかく早く見つけて早く隔離する体制も同時に行ってくれるものと期待したいです。
抗体を持っている人は、東京でわずかに0.1%。
ほとんどの人が感染していないわけですから、
できれば第二波を起こさないようにする
もしくは軽症のうちに手を打てる方向に、なんとしても体制を整えてほしいものです
② 月曜日のアップは、HANAE MORI のピンクベージュのカットソーに、同じくHANAE MORI のお花ネックレスを合わせました