こんにちは
② 羽田土曜会は、山形県鶴岡市の「サムライシルク」をご紹介しました。
繊細で風に揺れる透明感のあるスタイル
とってもおしゃれ
肌に優しいシルクマスクも発売しています
《追記》
緊急事態宣言から2週間、一応折り返し地点に来ました。
昨日の東京の新たな感染者は123人。
まだ多いですし、何とも言えませんが、
欧米のように倍々に増えていく感じでもないような…。
どうかここがピークで、減少に転じていくことをひたすら祈りたいですし、
そのために私たちの行動が、より一層問われることになりますね。
昨日はミヤネ屋の出演があり、久しぶりに外に仕事に出ました
平日でありながら、びっくりするほど道路は空いてましたね。
マネージャーの雨宮ちゃんに聞いたら、電車も座れたと言ってました。
企業も自粛に向けて協力を始めたところがかなり増えたのかもしれません。
が、
週末の様子を見る限り、スーパーはレジに長蛇の列。
商店街も賑わい、公園には沢山の人。
湘南の海はいつも以上に混雑していましたよね
行くところもないし、外の空気も吸いたいし、食料は仕入れないといけないし、しょうがないんですけど…
明らかに三密になってしまっているところは、自分でしっかり判断して行動していく必要がありますね
しかし…
ミヤネ屋でのアンケート結果にもありましたが、
自粛は「1週間が限界」と答えた人が半数以上いまして、
8割減って想像以上に難しいのかもしれません
確かに、私も家に篭って約2週間になりますが…
最近、1人自粛は寂しくなってきました
最初は、久しぶりのお休みがちょっと嬉しかったりもして、お料理したり、映画を見たり、それなりに楽しんでいたんですけど、
いつ終わるか、先が見えない中で、
のびのびと外に出て動きたいな…働きたいな…
美味しいご飯をわいわいと食べたいな…
そんな日はいつ来るのかな…
も、もしかして、私はこのまま1人きりでこの家で人生が終わるんじゃなかろうか…
不安って、考え始めると雪だるま式に大きくなっていったりするので、いかんですね
とにかく、今まで当たり前にできた生活が、いかに幸せなことだったかを身に染みて感じる日々です。
コロナが終息して日常に戻ったら、感謝して毎日を過ごさないといけないです
1日も早く日常が戻るよう、お互いに前を向いて頑張って行きましょうね
では、スナップです
① アップ
は、引き続きリモート出演でした
は、引き続きリモート出演でした衣装はHANAE MORI の花柄ニットでした
鶴岡シルク株式会社の大和匡輔さん（左から2番目）にお話を伺いました。
鶴岡のシルクは、なぜ「サムライシルク」と言うのかというと、
庄内藩が戊辰戦争で敗れたときに、藩士たちが、まさに刀を鍬に持ち替えて開墾し、桑と蚕を育てて興した産業だからなんです。
まゆから糸を紡ぐ繰糸機は、なんと富岡製糸場にある機械と同じもので、今なお動き続けているんですよ
私も今回初めて鶴岡シルクの歴史の深さ知り、その歴史が今なお息づいてるという価値の高さに驚きました！
この鶴岡シルクを守り、若い世代に伝えて、新しい価値を創造する取り組みが行われています。
例えば「きびそ」という、蚕が最初に吐き出す糸があるのですが、
今までは太くて固いので生糸として使われていませんでした。
しかし、これが非常に個性的で面白いという見方もあり、新しい「kibiso」というブランドで新たな製品づくりに取り組んでいます。
また、慶応大学生命科学先端研究所とコラボして、クモの糸を使った製品を作ったりしています。
蚕もクモも、生物が紡ぎ出す糸は人の皮膚にも優しいんですって。
これまでの概念を打ち破る進化も遂げていきそうで、とても楽しみです
スカーフのデザインもとってもおしゃれ
大胆な柄も、
首に巻くとニュアンスが出てステキ
是非羽田土曜会HPから動画でご覧下さい
衣装はNATURAL BEAUTY BASIC のブルーのブラウスとベージュのパンツでした。
この後ひるおび！です
今日もリモート出演です
どうぞよろしくお願いします
《追記》
羽田土曜会の距離が近いというご指摘のコメントをいただきました。
この番組は収録番組です。この回の収録は1ヶ月以上前で、緊急事態宣言によって三密を避けるように要請がある前でした。
どうぞご了承下さい。