おはようございますニコニコ

台風が近づいていますね🌀

上陸する西日本の方々はもちろん、超大型で日本列島全体に影響を及ぼしそうですので、

最大限の警戒で臨みましょうねアセアセ

私も移動があるので、かなりドキドキしながら進路図とにらめっこしていますガーン

本当に気をつけましょうグーグーグー





さて、今回は金沢のお仕事でのスナップをお届けしますルンルン


金沢は小京都と呼ばれるだけあって、風情のある街並みとともに、豊かな日本文化が息づいていますキラキラキラキラ



お昼は、ミシュラン2つ星を獲得した「日本料理 銭屋」さんでいただきましたピンクハート

ご主人の高木 慎一朗さんは、

日本料理の第一人者として世界各地のホテル、レストランなどから招聘され、日本料理を披露、指導していらっしゃる方で、

世界中の多くのシェフと交流があり、

アラン・デュカス、マイケル・ロマーノ、ミッシェル・トロワグロ、ジャン・ショルジュなど著名な料理人も頻繁に銭屋を訪れているそうですキラキラ


もー、最初の一品から美しくて歓喜ラブ
白地は山芋が入ったすり身で、ぼかし模様のような黄色い部分は、なんと雲丹でしたびっくり

まるで絵画のようなお料理ながら、味も上品で絶品でしたラブ


仕事前のお昼でしたので、お弁当のような形で出していただきましたが、

彩りが美しい〜キラキラキラキラ


お造りにもかわいいトマトの赤🍅

焼き物も一つ一つが鮮やか!
バランスも絶妙です。


煮物も綺麗ラブラブ

生姜が爽やかな炊き込みご飯グリーンハーツ

デザートはブドウのゼリーブルーハート

美味しい!

そして、びゅーりふぉ〜キラキラキラキラキラキラ

夜も是非行ってみたくなりました!!





こちらは、加賀友禅  毎田染画工芸。

3代続く加賀友禅の作家の方の工房で、

現在は毎田健治氏、仁嗣氏 によって、着物・内装・小物等の制作を行っています。

上のお着物は、お父様の健治さんの作品です。


加賀友禅は、加賀百万石の武家文化のなかで培われた染物で、

美しい自然をそのまま写実的に描かれるのが特徴です。

作品はまるで着物をキャンバスに描かれる日本画キラキラキラキラ

外を濃く中心を淡く染める「外ぼかし」や
「虫喰い」、いわゆる虫喰いの葉っぱもあえて描くような技法も使われます。

京友禅と違い、金箔や絞り、刺繍など染色以外の技法をほとんど使わないので、

繊細で落ち着いた日本人らしいマインドが感じられる染物でもありますね照れ


こちらが、息子さんの仁嗣氏の作品。
お花に加えて、幾何学模様も入っていますね音符

こちらの工房では、伝統を守りながらも、
加賀友禅はこうでなければならない、と縛ることもなく、常に新しいものに挑戦しているのだそうです。

確かに、それがなければ時代を超えて続かないかもしれないですねキラキラ


それにしても美しいラブラブラブラブラブラブ

どうやってこの絵画のような染めができるのか、

少しご説明いただきました。


まず、原画の作成。

線の部分を糊で輪郭をとります。
この方が毎田仁嗣さんですニコニコ

糊で輪郭を取った後に、模様の部分を色付けします。
そうするとはみ出たり滲んだりしないのですね。


その後、模様の上に糊を置いて、全体の地色を塗ります。


最後に水洗いして、糊を落とします。

これはあくまでざっと説明していただいた流れで、

本当は9工程あるそうですびっくり


1着完成までに3〜6ヶ月かかるという

まさに時間と根気を費やしてじっくり作り上げる芸術作品ですねキラキラキラキラキラキラ



この加賀友禅の地染め技法を用いて、世界で最も薄い生地(シルク交織)に染め上げた美しいスカーフも作っています。

ものすごくエアリーな柔らかさと華やかさと上品さがあって、とても素敵ですブルーハート



加賀の文化の奥深さの一端に触れ、

なぜ多くの方々が金沢に引き寄せられるのか、その魅力が少しわかったような気がして、

私ももっと深掘りしたくなりました爆笑


現在、かなざわ・まち博も開催されていますので、

皆さんも是非訪れてみて下さいウインク






おまけ

アップ音符の衣装は、New Yorker のブラウスとパンツでしたウインク


おやつに

大好きな檸檬屋さんの

フルーツサンドをいただきましたラブ

行きますよ〜爆笑

せーの、

ぱたんハート


むふふハートハートハート

一気に幸せになりましたラブラブピンクハートラブラブ



この後、ひるおび!ですおねがい

どうぞよろしくお願いします爆笑