こんにちは
週末いかがお過ごしでしたか?
私は三重・尾鷲でアップの漁業のロケでした
土曜日は雨と海水に濡れながら、少し肌寒い1日でしたが、
今日は日差しも出て、綺麗な海と山の景色を堪能しながらのロケになりました
新鮮な美味しいお魚もいただいてきました
こちら、お花のようなキビナゴのお造り。
今日はここまで
この模様はまた直前にお知らせさますが、
7月29日(月)のアップで
さて、
水曜日のひるおび終わりで佐世保に行った
というところで終わり、
予告として「これなーんだ?」と、この写真を出しておりました。
わかりましたか?
コメントを見ると、知っている方も結構いらっしゃいましたね
そうです。
うちわエビです
こんな感じでお造りの中に鎮座していたのです
せっかくの誕生日だから、1人で佐世保バーガーでも食べてこっそりお祝いでもしよっかな…
と思っていたところ、
主催の親和銀行さんの担当の方々が
お食事を一緒にと声をかけて下さったんです
「うさぎ」という和食のお店。
うちわエビはカブトガニのようないかつい外見ですが、
食べたら甘くてホントに美味しかった
地元だと300円くらいで買えるそうな…
のどぐろは、新潟では塩焼きがほとんどですが、
こちらは甘辛い煮付け。
なんと、誕生日プレゼントに波佐見焼の蕎麦猪口をいただきました〜
ひっくり返すと…富士さま
ん
嬉しいサプライズでした
「私は自分の誕生日プレゼントに、1人で佐世保バーガーでも食べに行こうと思ってました」
と言ったら、「ブルースカイ」という名物店があるとのことで、
和食の後のデザートに連れて行っていただきました
ハンバーガーコーヒー
ちょっと不思議な看板だけど…
どうやら前情報では個性の強い女性店主らしい。
お店に入ると…
なるほど。いい感じに叱られました
しかもカウンターの目の前で焼いてくれたハンバーガーが裏返しに出てきました
しかし、なんでしょう
重ねる順番なのかな
とっても美味しいんです
気がついたら1個まるごと完食。
そして、もう1個イケるかも!と思ってしまいました
不思議な佐世保バーガーの老舗。
皆さんも機会がありましたら是非。
佐世保は米軍基地の街なので、アメリカ人の方が沢山歩いてます。
最後にこんな感じのお店で、締めのカクテルを1杯いただいてきました
こちらは自衛隊の護衛艦。
米軍の船は海に出ているらしく、いませんでした。
この後、親和ギャラリーに行きまして、絵画や美術品を見てきたのですが、
1番興味深かったのは古伊万里の陶磁器ですね
江戸時代は鎖国していた、というのが共通認識ですが、
出島から有田焼の陶磁器はヨーロッパに輸出されていて重要なブランド価値を持っていました
こちら、東インド会社からのオーダーメイドで中央にVOCのロゴが印字されたお皿。
完全にヨーロッパ向け製品で、これは世界に3点しか現存していません。
ヨーロッパで人気があったのは、前面にザ・アジアンな色柄が施されたもの。
これは江戸時代に流行った有田焼の絵柄。日本地図が描かれていて、まあまあ忠実に再現されているなぁと思ったのですが、
海外の描写で、んというものがありました
朝鮮、これはわかりますよね?
この「菊盛」すごいですよね
スペインのリヤドロが好きなんですけど、この花の精巧さ、繊細さにものすごい技術の高さを感じます
佐世保の街の魅力をギュギュっと堪能させていただいた誕生日出張になりました
ありがとうございました
では、おまけです
金曜日のミヤネ屋の衣装は、シンプルなネイビーワンピースにコサージュを合わせました
今日はアップに出演しております
後半も引き続きご覧下さいね