こんばんはニコニコ

今日も今日とて、花粉がひどい1日でしたえーん

そろそろヒノキも飛び始めているようで、

私はどちらかというとヒノキの方がキツイので、
ここからが本格的な戦いになりそうですガーン

薬を飲んで、睡眠を取って、品行方正に過ごす。

とりあえずコレしかないですねアセアセ



さて、そんな私の目が輝いてしまう情報が、
今日のUP!でキラキラ

こちら。


なんだか青い柚子みたいな柑橘ですが、

これ、「じゃばら」というものなんです。


和歌山県の飛び地になっている北山村という村が
奈良県と三重県の県境にありまして、

こんな「飛び地」なるものがあることも今日初めて知って驚いたのですが、

なんと、この「じゃばら」は温州ミカンと柚子が自然交配してできたものらしく、

ここ北山村でしか取れないんですって。


この「じゃばら」、偶然できた1本から村営農園で栽培し、増やされているのですが、

もともとは「邪気を払う」=「邪払」と名付けられ、

お正月などの縁起物として食べるくらいのものだったんだそうです。

どうも、めちゃくちゃ酸っぱいそうなんですねおーっ!


ところが、なんと近年、「じゃばら」が花粉症に効果があるというデータが示され、

全国から買い求める人が殺到し、

いまや人口430人の村が「じゃばら」でがっぽり儲けているんだそうです!札束


今年は売り上げ3億円にも登るそうで、

これは村の収入になるため、村人の皆さんがこれによってかなり恩恵を受けていますびっくり


子供の学校の教材費、給食費、各種検定料はタダ!

中学生を全員無料でアメリカ研修旅行。

バスも無料。医療費無料。

唯一ある温泉を1億円かけてキレイに改修…びっくりびっくりびっくり


とにかく、北山村にとっては
「じゃばら」さまさまなんです!!

企業ではなく、村が運営して村の収入になることで、
村の人みんながハッピーになる仕組みがいいですよねウインク


ジュースとかジャムとか、色んな加工品を出しているのですが、

特に皮の部分に、アレルギーを抑える効果のある「ナリルチン」というフラボノイドの一種が沢山含まれているようで、

こちらの皮ごと粉末にした商品がよく売れているそうです。

で、

私も、ヨーグルトにかけて食べさせていただきました!

特に酸っぱくもなく、多少苦味があるかも?と言われたのですが、全然気にならず、

これなら日常の生活に取り入れられそうです照れ


ま、こういうものは即効性があるものではないと思うので、

なんとなく今年から始めて、来シーズン果たして効果はどうか??

という感じでしょうか?

とにかく、自然のもので少しでも症状が和らぐなら、
試してみようかという気になってますウシシ


しかし、一体何が宝になるか、わかりませんね〜爆笑

皆さんの地域でも、もう一度周りを見渡して探してみると、

意外なモノ・コトが「がっぽり」の元になるかもしれませんよルンルン




今日の衣装は SCAPA の千鳥格子のワンピースと水色のカーディガン&ネックレスでした音符

春のお出かけにピッタリな装いですね照れ