こんにちはニコニコ

今日は風がちょっと冷たい土曜日になりましたねニコニコ

私は長〜い移動の1日でしたが、

ようやく新幹線に乗りましたので、更新させていただきますウインク




昨日は、ちょい昆虫系のお顔をした特急に乗って、


こんなステキな駅にルンルンルンルンルンルン

どこかわかりますか!?

JRの駅ですよニコニコ

以前もご紹介したので、読者の方は覚えてるかな?

ホームから改札階に上がると、いきなりこの景色キラキラキラキラキラキラ

海に突き出たカフェもあり、

椅子に座って海を眺めてたら、時間を忘れそうになります照れ


わかるかな〜ウシシ

答えはまた後ほど。








では、前回の続きで、「伊藤聡子と新潟の経営者」

お二人目は、
(株)アルビレックス新潟  代表取締役社長
是永 大輔さんでした。
是永さんは千葉の出身で、

日大芸術学部卒業後、
サッカーサイトを始めたばかりのIT企業に、ライターとして入り、
世界のサッカーを見て回り、記事を書いてきました。


12年前、29歳の時に、アルビレックス新潟シンガポールの社長になり、

想像以上に深刻な赤字経営に陥っていたクラブを、

カジノの併設などさまざまなアイデアで一気に黒字化。

その後、アジア、ヨーロッパでサッカーを軸にした様々なビジネス展開をして、

今や日本のアルビレックス新潟を上回る規模にまで成長させた方です。

その手腕を買われ、今年1月にアルビレックス新潟の社長に就任されました。


なんとか今年はJ2からJ1に復帰してもらいたいっ!!

切なる願いを持つサポーターの間では、

すでに「あの是永さんが来たから今年は大丈夫爆笑

と、もはや神様みたいな存在になっていたりもする是永さんですが、


ご本人にお聞きすると、

「勝った負けたは、そんなに気にしません。

勝つことだけを目標にしたら、つまんないじゃないですか。

アルビレックス新潟はそれにとどまらない、
地域に必要な社会インフラにしていきます!」

との答えが返ってきました。


是永さんが大事にしたいのは「The reason」ー なぜここに存在するのか、その意味だそうです。

経営難だったアルビレックス新潟シンガポールの社長になったときも、そこを真剣に追求しました。

もともとは、シンガポールのリーグで選手を育て、いずれ新潟で活躍してもらうというためのクラブだったのですが、

それではスポンサーになってもらいたい現地の日本企業の支持が得られない…タラー


そこで、

日本人の若い人材が、サッカーを通して世界に羽ばたく場としてのクラブ、という位置づけをして、

地域貢献活動などにも積極的に取り組んだ結果、

「日本人、いいねグッ」という評価が高まり、

日本人のチームなのに、サポーターの7割が外国人で、リーグでもトップクラスの人気チームになったのですびっくり

もちろん、シンガポールに支社を置く日本企業もスポンサーになってくれました。

そして、実際、他国のリーグに羽ばたく選手が出てきたり、
国際経験を武器に、日本で活躍する人材も出てきたのです。


その後、アルビレックス新潟バルセロナを現地4部リーグに参戦させたり、

マレーシアやミャンマーでサッカースクールを開校させたり…

常に、日本の若い人材に世界での経験とたくましさを!という思いで頑張ってきました。


最近、海外旅行にも行きたくないという若者が多いみたいですが、

ホント、これからの時代、外国人も入ってきますから国際感覚がないと生き残れませんから💦

その意味においても、アルビレックス新潟シンガポールの「The reason」は明確で、そこに勝因があったように思います。


アルビレックスにはもちろん勝ってもらいたいし、応援していきます炎

それと同時に、是永さんがどんな「The reason」を新潟に置き、浸透させていくのか、

その行方に期待を込めて応援したいと思います照れ




さて、

FM Kent でお聞きいただいた「伊藤聡子と新潟の経営者」は、3月いっぱいで終了になります。

これまで180社以上の新潟の経営者の方々にお話を伺い、新潟には多くの魅力ある企業があることを知り、

あらためて新潟を誇りに思うとともに、たくさん勉強させていただきました。

ご出演いただいた経営者の皆さん、本当にありがとうございました花束



最後にスタッフの皆さんと記念撮影カメラ

きめ細かく事前取材や資料集めなどをして下さり、
本当に感謝、感謝ですハート

ありがとうございました花束

リスナーな皆さんも、どうもありがとうございましたラブラブ

3月最後まで、是非お聞き下さいねルンルン







どこの駅か、わかりましたか〜?ウシシ