こんばんは
昨日の大坂なおみ選手の全豪オープンは家で観戦していましたが、
も〜、素晴らしい試合で感動しましたね
昨年の全米オープンで優勝したときに、
テニス4大大会で日本人が優勝するなんていう時代が来たなんて…
と、びっくりし過ぎて信じられない気持ちもありましたが
21歳の大坂なおみ選手はあれから5ヶ月でさらに進化し、
周囲のフィーバーやライバルからの研究に押しつぶされることなく、
淡々と自分と戦い、自分のテニス道を探求し始めていることを感じさせられました。
第2セット、勝利にあと一歩のところで逆転され、感情をあらわにしながら涙を流したときには、
このまま立ち直れずに自滅してしまうのではないか…と不安になりましたが、
トイレ休憩で「全ての感情をなくそうと思った」と会見で話していたとおり、
しっかり切り替えて、第3セットは無表情の別人になってクビトバ選手を圧倒しました
あの「凄み」は、もはや一段高みにいるチャンピオンの風格を持ち合わせていますよね
ここまでの選手になったのは、大坂選手の才能、技術、努力はもちろんですが、
この数ヶ月で彼女のメンタルをここまで導いたサーシャ・バインコーチの存在は大きいですよね。
寄り添い、褒めながら、自分の力を自分で引き出させるように持っていくサポート力は、本当に見事という他ないです
スポーツに限らず、女性の活かし方として学べる点が多々ありそうですね
優勝後の会見も良かったです
左手の負傷を乗り越えて全豪オープンの決勝まで登ってきたクビトバ選手への敬意から始まり、
観客、大会関係者、ボールボーイに対する感謝が続き、
自分の成し遂げたことに対して、特に感慨に浸ることなくサラリと流しました。
彼女にとって、これがゴールではなく、始まりなんだということを感じさせられ、
一体どこまで進化するのかを見てみたいという期待がますます高まりました
彼女の大きな挑戦に、日本中が刺激を受けた週末ではなかったでしょうか
私たちも、私たちなりの挑戦に、また明日から頑張りましょうね
週末のスナップです
① 今週は新潟ウィークで、東京10:16発のMAXときに3回も乗りました。
雪の晴れ間でGALA湯沢もご覧のとおり
もう、15年くらい滑ってませんが、
こういう穏やかなスキー場の景色を見たら、
久々に滑ってみたくなりました
雪国仕様でむくむく
です
です
それぞれの素材が良くて、ご飯がやっぱり全然違うんですよね〜
注目は、このお豆腐。
絵画のような美しい模様は、ワカメでした
まだまだ厳しい季節が続く新潟ですが、
この我慢があるからこそ春のありがたみがわかるというのも雪国の特権です
頑張っていきましょうね
② 王子にて、友達が出演する演奏会を見にいく前に、
こじんまりとしたお洒落なフレンチレストランで3人でランチ
白身魚のテリーヌに
お魚で攻めましたが、この鱗焼きがパリパリと香ばしくてとても美味しかったです
演奏会に出演した友達は、同じ事務所の小林紀子ちゃん。
色んな舞台に立っているようですが、今回は八重山伝統民謡の公演でした。
昨日は横笛を演奏していましたが、
いつの頃からか、沖縄の伝統音楽や文化に魅せられて、
沖縄に頻繁に行き来するようになっていた彼女。
笛の道に進んで頑張っていることは知っていましたが、
「まだ全然ダメなの〜」と言いながら、私たち仲間にはなかなか公演情報を教えてくれなかったのです。
」と言いながら、私たち仲間にはなかなか公演情報を教えてくれなかったのです。が、
今回初めて1人が情報を掴んで、みんなで押しかけていくことになったのです
初めて見る舞台に立つ彼女の凛とした佇まいと、笛の音色に、
ちょっと…感動してしまいました
目を瞑りながら集中して奏でられる笛の音色が、
「ゆらぎ」に似た癒しを感じるような、とても美しいものだったのです
彼女はもともと、優しいながら芯の強さもある人なんですけど、
その私が知っている彼女らしさに加え、
彼女の奥底から奏でられる魂にも少し触れた感じがしたんですね
30年の付き合いですが、こんな素敵な才能があったなんて…本当に感動しました
人生の中で、いつ、何に、誰に出会って、自分の新たな1ページが開かれるかわからないですね。
早い、遅い、関係なく、
いつからでも人生はあるんだなぁ…
そんな元気をもらった公演でもありました
またこちらでも公演情報お知らせします
ではでは、明日からもまた元気に頑張りましょうね
全豪オープンの同時間帯に放送された
文化放送「伊藤聡子のプライムボイス」も、まだ聴けます
お時間ありましたらどうぞよろしくお願いします