太陽の塔からのメッセージ

こんにちは

大阪はどんよりした空だったのですが、

名古屋に近づくにつれて青空になってきました

今日の「ウェークアップ！ぷらす」は、

万博記念公園からの全編生中継でした

ホテルから外を見ても、一体どのくらい寒いのかわからず、

とりあえず沢山着込んで、

背中に3枚、お腹に1枚、足の裏に1枚ずつ、ホッカイロを貼り付けて…

なんだかむくむくになってしまったけれど

完全防備でいざ出陣

コートのお問い合わせ、ありがとうございます

こちらは HANAE MORI ALMA EN ROSE のコートでした

ラブリーピンクのコート、大丈夫かなぁとちょっと心配だったのですが、

スタイリストの荒木さんが

「絶対かわいいわよ！大丈夫。そんなに甘すぎないから！」

と、太鼓判を押してくれたので、思い切って着てみました

が、意外にも皆さんから反響があったので、さすが荒木さんと、惚れ直しているところです

確かに着てみると、柔らかいピンクで形もクラシックな感じで、アリですよね

さて、万博記念公園に着きました

おお〜っ

実は私、太陽の塔に会ったのは今日が初めてだったんです

近くで見ると本当に大きくて迫力があり、

しかも50年前とは思えないほど斬新で、圧倒的なパワーを感じます

岡本太郎という人は、ホントにスゴい芸術家でしたね

しかも、今日の放送で岡本太郎氏の会見を見て、

彼が太陽の塔を通して伝えようとしたことが、

まさに50年後の今にもビジビシ心に響くんですね

「日本人は勤勉だけれど、

もっとスケールの大きいべらぼうなものが必要だ。」

確かに、今日本が必要としているのは、

まさにコレですよね💧

まじめに、素晴らしいものを作る技術はあるんです。

そこに、とんでもない発想力、感性みたいなものが加わって初めて、世界を変えていくことができる…。

かつて世界を席巻したはずの日本が誇る企業が、

なぜ次々と海外の企業の傘下になってしまっているのか、

組織を守ることが第一になって、べらぼうなトライができなくなっていることはないのでしょうか？

「芸術は爆発だ」というのが岡本太郎氏の代名詞でしたが、

今日あらためて、その言葉の深さ、重みを感じることができました

2025年の万博は、どんなべらぼうなものを見せることができるのか、

私としては、テクノロジーと人間力の双方を感じられるものを期待したいです

最後に太陽の塔をバックに出演者全員で記念撮影

何故か背後から背後からパワーを送られているような、ものすごいご利益感がありました

すっかり岡本太郎さんの大ファンになってしまった私なのでした

太陽の塔の中の「生命の樹」も素晴らしいメッセージを感じることができそうです

機会をあらためて是非みてみたいですね

ではでは、皆さん、

来週からの本格的な社会復帰に備えて、どうぞ良い週末をお過ごし下さいね

来週月曜日はメーテレ「UP！」です

東海地方のみなさん、よろしくお願いします