こんばんは
私は昨日から札幌に行っておりまして、
先ほど戻って参りました
北海道は前日に初雪が降って、ようやく冬将軍がやってきたというニュースを聞いていたので、
ニットワンピースにストールにウールのロングコートという完全防備で臨んだのですが、
札幌の寒さは大したことなかったです
夜も8℃くらいありましたし、昼間は13℃くらい。
東京よりは寒いけど、厚着して歩いたら汗が出るくらいでした
ま、北海道の冬は厳しいので、過ごしやすいに越したことはないのかな…と思ったりもしましたが、
漁業関係者の方々のお話によると、
お魚の宝庫である海の様子にも変化が出てきていて、
場所にもよりますが、漁獲高は減少しているとのこと
それは…私たちも困りますね
公海上での中国、台湾などの船のサンマの乱獲や、
北朝鮮のイカ漁と漂着漁船のことも頭痛のタネだとおっしゃってました
また量だけでなく、獲れる魚の種類が変わってきたり、サイズが小さかったり…
自然相手だからどうしようもないのですが、
経営的にも苦戦を強いられ、将来に不安を感じていらっしゃる様子も伝わってきました。
それでも、北海道はまだまだ水産資源は豊富にあり、
場所によっては、取れすぎてウハウハみたいな所もあるらしいので、
本州のもっとシビアなお話をお聞きしたことがある身からすると、まだ余裕はあるのだと思います。
でも、担い手の不足にも直面している業種でもありますので、
長い目で見て、環境の変化の中での資源の確保とともに、稼げる漁業を模索していかなければならない時が来ているのかもしれませんね。
この業界もまさにオープンイノベーションで、
様々な業界とのコラボによって漁獲技術や養殖技術、流通革命などが起きてきてはいるのですが、
漁を中心にしてきた漁村の暮らしそのものは、まさに地域を形づくる日本の文化だったりもしますし、
沿岸に漁に出ている漁船は、ある意味不審船をチェックする防衛機能を果たしていたりもするので、
一概に大型化、効率化を計ればいいというものでもないようにも思います。
改革できるところ、民間と協力できるところ、守らなければならないところ、
しっかり検討しながら、来るべき未来に対応していってほしいですね
おまけ:
昨夜は到着後すぐに主催者の方々と会食。
美味しくていかにも日本酒が進みそうだったのですが…
といっても、どの店に入るべきかがわからなかったので、
声帯療養中の私は、アルコール厳禁❌
おとなしくお茶でいただきました
早めにお開きになったので、ちょっと運動がてら夜の札幌駅界隈をてくてく
そしたら…
駅ビルに「札幌ラーメン共和国」なる看板を見つけてしまいました
吸い込まれるように中に入っていくと…
こんな感じで昭和な街並みが再現されていて、
1人壁に向かってひっそりこっそり
「いただきまーす」
う〜ん
深く濃厚なスープなのに、しつこさがない
麺と絡み合ってめちゃめちゃ美味しい
久しぶりに食べたけど、
ラーメンって
本当に素晴らしいっ✨✨✨✨
汗をふきふき満腹でお店を出たら、夜10時
ちょっと運動がてらのお散歩で、
まさかの3倍くらいのカロリーを溜め込んで帰ることになったのでした
でも、いいんだ
せっかく札幌に来たんだもん
と、
必死に言い訳しながらホテルに戻りました😂
今日は、仕事の後空港で40分近く時間があったので、
絶対お寿司を食べる!と決めていました。
が、
お目当てのお店は長蛇の列だったので
急遽こちらに。
私が選んだのは…
たっぷり載って、2300円
うひょ〜
やっぱり北海道の海の幸は最高だ〜👍
というわけで、いつもは時間がなくて後ろ髪を引かれながら帰る北海道の食でしたが、
今回は短時間で欲求をバッチリ満たして参りました
幸せな出張でした