こんばんは
皆さん、3連休はいかがでしたか
台風一過で、季節外れの30℃越えで、ちょっと動くと汗ばむ陽気でしたが、
おかげで、私は洗濯機をフル回転して、シーツ、布団カバーからソファのカバーまで色んなものを洗っては干し、洗っては干し…しまして、
なんだか部屋が爽やかな香りになりました〜
最終日の今日は、東京は一転、どんよりした曇り空で、気温もぐっと下がりましたね
ところか、私は今日はUP！出演のため、名古屋に行ってきたのですが、
愛知県に入ったとたん、いきなり、雲一つない青空
しかも気温も28℃くらいあって、
長袖ワンピにカーディガンを着ていた私は、珍しくタクシーの運転手さんに車内の温度を下げてもらいました
明日も関東以外は夏のような気温みたいですが…
これが、夏の名残の最後になるでしょうか…
さて、今日、名古屋ボストン美術館が20年の歴史に終止符を打ち、閉館になりました。
ボストン美術館唯一の姉妹美術館で、ボストン美術館所蔵の絵画や美術品を借りて展示していたのですが、
赤字続きでついに閉館となってしまったのだそうです
私も名古屋・金山にあったことは知っていたのですが、
最初は「グッズだけ売ってるのかな？」と思ってました
ところが、
ルノワール、モネ、ゴッホ、浮世絵…
かなり貴重な作品がボストンに行かずとも見ることができたらしく…
こんなことなら見ておくべきだったと残念な気持ちになりました
もしかしたら、私みたいな方が多いかもしれませんね
でも、「美術館」というのも、時代とともに変わってきているので、
名古屋にボストン美術館そのもののスタイルを持ち込んで展示するというのも、多少無理があったかもしれません
これまでのような敷居の高い美術館から、
最近は横浜、愛知、新潟…などのトリエンナーレのように、
街の中や田んぼの中といった生活空間の中にアートを組み込んだりするスタイルが増えてきましたよね。
これなら、アートとは無縁？と思い込んでいた人や、おばあちゃん、子供達まで、感性を刺激されて、
アートって、なんだか素敵
となって広がりを見せています。
また、金沢の21世紀美術館や青森県立美術館のように、
公園のように誰もがふらっと立ち寄れて、それぞれが自由に時間を過ごしたり、コミュニケーションの場になったりする…
そんな場所に溶け込むように現代アートがあって、
理屈抜きに何故か引き寄せられてしまう、というようなスタイルもありますよね
ボストン美術館の跡地はどうなるのか、まだ決まっていないようですが、
せっかくならアートをテーマに、名古屋ならではの新しい形を見てみたい気がします
おまけ:
今日のUP！の衣装は、一見、落ち着いたブルーのシンプル&タイトなワンピースでしたが…
セクシーダイナマイトでした
