おはようございますうさぎクッキー

今日はこれからミヤネ屋出演のため、
大阪に向かっております新幹線真ん中新幹線前

お時間ある方は是非ご覧下さいハート


急に秋めいたり暑くなったり…気温の変化のせいでしょうか?

電車内も咳や鼻水グズグズの方がけっこう周りにいらっしゃいますゲホゲホ

すでにインフルエンザで学級閉鎖も出ているのだとか…アセアセ

というわけで、私は今日からマスクで移動を開始したいと思いますグー



台風が去って、ちょっとホッとしたところで、

また次なる強力な台風がひたひたと近づいてきていますうずまき

せっかくの3連休、旅行やお出かけの予定を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?タラー

毎週末、もー、いい加減にして下さいムカムカですよね。

まだ停電しているところもあるというのに…タラータラー

でも、来てしまうので、とにかく被害が最小限ですむように頑張るしかありません。

森さんの解説では、今回は雨よりも風に要注意みたいですうずまき

対策が立てられるところはしっかり準備して、なんとか頑張って乗り切っていきましょうね✊️


さて、昨日のひるおび!では、

ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶 佑教授の道のりと、

本庶先生が強調された「基礎研究の大切さ」について、専門家の方々にお話を伺いました。

確かに、ノーベル賞を受賞した研究のエピソードで必ずと言っていいほど出てくるのは、

「最初はこの研究をしていたわけじゃなかった」

というもの。

本庶先生も、「細胞はなぜ自分で死んでいくのか?」という研究をしている中で

偶然、免疫の攻撃にブレーキをかけるPD-1という分子を発見したのだそうです。

なので、一見「これ、意味あるの?」と思われる疑問や好奇心を遮ることなく基礎研究が続けられてこそ、

偉大な発見、発明は生み出される。

その大切さがよくわかりましたし、予算がどんどん削られている現状はなんとかしたいところですよねタラー


しかし、本庶先生の素晴らしさは、発見して以降の行動にもあると感じました。


まず、周りからの目を気にすることなく信じた研究に邁進したこと。

ガンの免疫療法については、発見してからおそらく20年くらいは眉ツバのような見られ方をしていたはずです。

陰で本庶先生を笑ったり非難したりしていた研究者は沢山いたはずです。

権威ある研究者であればあるほど、少なからず周りの評価や評判を気にしてしまうものではないでしょうか?

普通はそこで断念してしまう方も多いような気がしますが、
本庶先生にとって、それは「小さいこと」だったのでしょうね。

屈することなく研究を続けてこられた、その意思の強さは並大抵のものではないと思いますキラキラ



そして、基礎研究を論文で終わらせることなく、

実際に治療薬を早く実用化するべく、自ら製薬会社に掛け合うなどして動いたこと。

日本の大学は、まだまだ「研究者がビジネスを考えるなんて…」という風潮があると思います。

でも、人の命に関わる発見や発明は、待っている人がたくさんあるいるので、早くその方たちに届けるべきだと思います。

その大義に基づいて、

常識とか風潮とかしがらみとか…それらを乗り越えて行動できる勇気があったこと。

ここが、とても素晴らしいことだと感じましたキラキラ


前回書いた「オープンイノベーション」というのはまさにこのことで、

産、官、学、研究機関、病院…さまざまな枠を取り払って、協力しながら、

スピード感を持って世の中の課題にあたることなのだと思います。


もしかしたら課題の研究費不足も、こうしたオープンイノベーションから収益を得て、研究費を捻出していくということも、今後は必要かもしれません。


もしかしたら、その中で新たな課題も生まれてくるかもしれませんが、

その都度、様々な専門のプレーヤーと協力関係を構築しながら解決していけばいいのではないでしょうかニコニコ



オプジーボはかなり費用も下がってきているんですね照れ

さらに研究が進んで、他のガンや別の病気で苦しむ方の助けにもなることを期待していますラブラブ









おまけ

昨日の衣装は HANAE MORI ALMA EN ROSE のワンピースとカーディガンでしたウインク

ワインカラーもふっくら厚手の素材も、秋らしくなってきましたね照れ


ご指摘の通り、
後ろのモニターに、まいこさんにこの写真を撮ってもらっている姿が映ってましたルンルン

ズーム!

まいこさん、撮影がとっても上手なんですピンクハート
どうもこの角度からがスタイルよく見えるみたいなので、ご参考までにルンルン


スタジオのお花も、秋の要素を取り入れながら豪華になっていましたキラキラキラキラ



ではでは、大阪に行ってきま〜す音符