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大動脈は、外膜、中膜、内膜の3層構造となっているらしいのですが、
なんらかの原因で内側にある内膜に裂け目ができ、その外側の中膜の中に血液が入りこみ、縦方向に大動脈が裂ける、という病気だそうです。
故石原裕次郎さんもこの病気でしたね。
血圧の問題なのか、動脈硬化なのか…サインは多少あったとしても、そこまで迫り来る危機を実感できないのが血管の病気の怖いところです。
大沼さんもそれまで特に自覚症状もなく、突然胸と背中の痛みに襲われて手術をしたそうです。
しかし、手術というのは色んなリスクを伴うものなのですね…。
肺炎を併発し、そのまま目覚めることなく亡くなってしまいました。
会場には、直前まで夕方の顔として元気に出演されていた映像が流れていて、
静岡の皆さんも、まさかこんな元気な大沼さんが帰らぬ人になるとは夢にも思わなかったはずです。
でも、
考えてみたら、大沼さんらしいカッコいい旅立ちだなぁ…と。
現役のまま、誰に迷惑をかけることなく、
みんなに愛され、輝きながら去っていく…
これは理想であり、私もこんな風に旅立てたらいいなぁと羨ましく思う部分もあります。
残された人は突然のことで大変かもしれませんけれど…。
でも奥様の早苗さんは、時折涙をにじませながらも
「大丈夫!私、今、人生で一番頑張ってる!」と自らを励ましながら気丈に対応していらっしゃいました。
結婚して30年。
言われ続けた言葉は、「どんな時でも笑顔でいよう」
だったそうです。
その言葉どおりに、送り出してあげようとする健気な姿が早苗さんらしく、涙が出ましたが、
私も大沼さんに感謝の気持ちを精一杯お伝えし、
大沼さんのようにいつも笑顔を忘れないで頑張らなくちゃ!とあらためて決意して、お別れをしてきました。
帰りに、番組でご一緒した皆さんと、静岡駅の海鮮居酒屋で、
大沼さんの思い出を語りながら献杯してきました。
番組関係者で亡くなった方々が他にもいて、