こんばんは
皆さん、大丈夫ですか
凍ってませんか
いや〜
今朝は日の出前の一番寒い時に家を出ましたが、
確かに東京ではこれまで体感したことがないようなピキピキする空気の冷たさを感じました
タイツ2枚重ねにホッカイロにロングブーツに
いつものもふもふマフラーに手袋、という完全防備で臨みましたが、それでも足からしんしんと冷えましたね
でも、この澄んだ張り詰めた空気のおかげで、
上越新幹線の大宮駅付近からも、ご覧の通り素晴らしい富士さまが
朝日を浴びて立派に輝いておられました
しかし、こんなに富士さまが美しいということは…
トンネルを抜けたら…
やっぱり…
こんなんでした〜
吹雪で視界不良になってます
どうなることかと不安になりましたが、
新潟市に近づくにつれて雪は止み、時折こんな青空まで見えて雪の越後平野の景色も楽しむことができました
でも、さすが雪ん子の皆さんはこの雪の中でも歩き方が軽快です
北海道は−30度の所もあったようです
ラジオの収録が終わって東京に戻ってきましたが、
気温は新潟と同じくらいだと思います
この寒波はまだまだ続きそうなので、気を引き締めて頑張りましょう✊️
さて、昨日の東京ガスの新宿地域冷暖房センターの見学の模様です。
新宿パークタワーの地下にあって、この黄色いラインで囲まれた高層ビル群や都庁など総延べ床面積226万㎡を網羅する世界最大級の地域冷暖房センターです。
こちらのプラントの中心は、まず都市ガスを利用したガスタービンコージェネレーションシステム。
都市ガスを燃料として電気と熱を取り出します。
これは廃熱も利用するので、エネルギー効率は70〜80%に上がるんだそうです
こちらは水管式ボイラ。
こちらで作られる蒸気を、タービンや冷凍庫の動力にしています。
こちらが冷凍機です。
この地下プラントから、このような配管が8キロにもわたって各ビル、施設につながってエネルギーを供給しています。
災害が起きた場合でも、都庁は機能を停止することなく、また帰宅困難者も受け入れなくてはなりません。
そのために、電力の多元化を図っているんですね
CO2削減と防災まちづくりを実現する地域冷暖房システム。
資源のない災害大国の日本は、エネルギーの分散が必要ですし、
今後、IoTやAIの活用によってスマート化されると、
エネルギーの融通が可能になって、さらに省エネ、省コストでの供給も期待できます。
1971年から存在しているシステムですが、これからますますその役割が大きくなりそうですね
最後に記念撮影
この後、パークハイアットでみんなでお食事をしながら楽しく過ごしました
さて、明日はひるおび！第1部（10:25〜）に出演します。
お時間ありましたら是非ご覧下さい