こんばんは
さ、寒いですね〜
朝はお布団から出られなくて、
30分も目覚まし時計と格闘してしまった伊藤聡子です
だって、いきなり真冬ですもん
この急激な変化のせいか、風邪を引いている人が多いですね
暖かくして、手洗い、マスク、うがい、しっかりして、
風邪のヤツに負けないように頑張りましょうね
さて、今日のひるおび!で、
北朝鮮の兵士が軍事境界線を越えて亡命した時の映像を見ました。
ものすごいスピードでトラックでJSAに入ってきて、
排水溝に車輪を取られたところで車から飛び出して韓国エリアに走る兵士に対して、4〜5人の北朝鮮兵士が背後から撃っています。
映像を見る限り、多分、兵士が撃たれた場所は、すでに軍事境界線を越えていると思いますので、
兵士を撃つことはもちろん、弾が韓国エリアに撃たれること自体が違反になると思うのですが、
なんと北朝鮮兵士自身が軍事境界線を越えて韓国エリアに入って追いかけています。
国連軍は、休戦協定違反にあたるとして、今回この映像とともに北朝鮮に抗議をしたということです。
スタジオでは、
この映像が出されたタイミングが、アメリカが北朝鮮をテロ支援国家に再指定したタイミングに重なることから、さらに北朝鮮への国際社会の非難を高める狙いがあるというお話が出ていました。
多分そうなんでしょうね…。
そして、私もずっと疑問なのが、
この兵士はなぜこの板門店という分断の象徴的な場所を亡命の場として選んだのか?ということなんです。
本気で亡命する気なら、中朝国境など他の目立たない場所を選んでいたと思うんですよね。
ここを選ぶことで、何か主張したいことがあるのか、
それとも…
今回のような北朝鮮のミスを誘発するために意図的に行われた?と見ることもできます。
スタジオでは、回復した兵士がすぐに「韓国の歌が聞きたい」と言ってるというのはちょっと出来過ぎのような気がする、怪しい、との指摘もありました。
今回の亡命の真相はわかりません。
ただ、アメリカがもし軍事行動に踏み切るとしたら、その正当性は必ず必要になりますよね。
もしかしたら、それを固めるためのことは様々模索されているのかもしれない…と思うのです。
イラクの大量破壊兵器のように、後から「なかった」ということもありましたが
安倍総理が解散を決断した理由の1つが、
年明けにはもっと北朝鮮情勢が緊迫する可能性があるから、ということでした。
もしかすると、アメリカのシナリオは動き出しているのかもしれない…と不安を覚えたりもしますが
そうなったら、何が起きるのか??
起きない方がいいけれど、国も個人レベルでも、様々な想定と対策はしておかないといけないなぁとあらためて感じたのでした
おまけ
① 今日の衣装は HANAE MORI のブラウスとスカートのセットアップでした
グリーンをベースにした幾何学模様ですが、柄がアシンメトリーになっていてお洒落ですね
別々に使えて着まわしも便利そう
② 昨日は佐賀に行ってまいりました
なんと、到着するなり、素晴らしいお酒のお土産が用意されていました
富久千代酒造の鍋島。
鍋島は、全国新酒鑑評会で7年連続金賞を受賞
さらにインターナショナルワインチャレンジの
純米酒の部でも、吟醸酒・大吟醸酒の部でも金賞を受賞し、最優秀となる「チャンピオン・サケ」も獲得したことがあるそうです
九州は焼酎のイメージがあるかもしれませんが、
北部の方の福岡、佐賀、長崎には素晴らしい酒蔵があるんですよね
楽しみにいただきたいと思います
お昼は豪華に沢山出して頂きました
そして昨日は「東京女子大学 佐賀SS会」から、大先輩の方々がいらしてくれて、控室にご挨拶に来て下さいました
SSというのは、Service and Sacrifice = 奉仕と犠牲 という東京女子大学の精神のことです。
あの頃はよくわからなかったけど…
人生を重ねてくると、重い言葉ですね〜
この精神を忘れずに各地で活動をされている先輩方に接し、とても感動したと同時に、
あれから私は少しでもそんな生き方ができてるのだろうか…と、思わず問いかけてしまいました
講演会はいつにも増して女性比率が高く、頷きながら一生懸命お話を聞いて下さって嬉しかったです
帰りは佐賀駅から
かもめ、なんだかメカっぽくてカッコいい
中は広々としたウッディな空間。
落ち着く感じでしょう?
シートがかもめかもめかもめ…
個室もあるんですね
JR九州っておしゃれな車両が沢山ありますよね
どなたかと一緒の飛行機だったのでしょうか
さて、また旅の準備をしなくちゃです
帰りがけに、主催者の女性のスタッフの方から渡されたバッグの中に、こんなセットが入っていました
移動続きの私への優しい心遣い、とても嬉しかったです
ありがとうございました
風邪に気を付けて頑張りま〜す