恐怖体験

こんにちは

会議が終わって、新潟から東京に向かう新幹線なうです

上越新幹線は、逃すと1時間は待たなくてはいけないので

猛ダッシュして重い荷物を持って階段を駆け上がり、

発車のベルが鳴る中で滑り込みセーフだったのですが…

実は、私、現在右足の小指にうおの目ができておりまして

パンプスで走ると激痛が走るんです

ひぃ〜

あれは女性のパンプス、ハイヒール病みたいなもんでしょうか？

忘れた頃にできるんですよね

毎回、市販のうおの目コロリ？みたいな「スピール膏」というものを貼ってしばらくすると、

痛みもなくなって根元からポロっと取れるんですけど、  

今回はなかなかしぶとい

貼って5日目くらいなのに、まだ全然痛いです

もうホントはビーチサンダルで移動したいくらいなんですけど

上はかっちりジャケットなのに下がビーサンって…

さすがにおかしな人と思われるので

持っている中でも一番幅広のぺったんこパンプスで移動してるんですね

早く皮膚科に行けばいいのに…

と、突っ込みをいれている人もいると思いますが、

私は過去に壮絶な体験をしたことがあり、皮膚科でのうおの目治療は絶対やらない！と心に決めているのです

あれは17歳の秋。

生まれて初めて、なぜか足の裏の土踏まずのあたりにうおの目ができたんです。

当時部活で外を走っていたコースに、かなり大粒の尖った石がいっぱいある砂利道がありまして、

多分毎日そこを走っている時の刺激でできてしまったんだと思います。

しかし、どんどんうおの目は大きくなり、アタッカーだった私はジャンプして着地するたびに悶絶するようになってしまったものですから、

ある日自転車をこいで20分くらいのところにある皮膚科に行ったんですね。

すると、そこではちょうど液体窒素による治療を導入したばかりだったらしく、これはスゴいものだと先生が意気揚々と説明し始めたんです。

これ、−200℃の液体窒素を患部に当てて、軽くやけどさせることによって角質を硬くして少しずつ取るというもので、

普通は一回あたり1〜2回当てて、何回かに分けて治療するものなんです。

ところが、私はどうやらその治療法を試す初めての患者だったらしく、

診察台にうつ伏せになったまま、何十回にもわたって−200℃の液体窒素を当てられたんです

ぎゃーっ

もー、痛すぎて冷や汗が出るなんてもんじゃありません

しかし、部活で妙に根性だけは鍛えられていた私は、ダラダラ汗を流しながらひたすら我慢したんですね

治療が終わっても痛みでしばらく動けなくて、痛みはどんどん激しくなっていきます

歩くのもままならず、ましてや自転車をこいで帰るなんてありえなかったんですけど、

当時の田舎の女子高生には、タクシーを呼ぶなんてことは思いつかなかったんですね

泣きながら自転車を片方の足でこいで、2時間くらいかけてようやく家にたどりついたんです。

帰ってからももう痛すぎてご飯も食べられず、苦しみながら横になっていたら、

みるみるうちに患部が膨らんで、一晩で足の厚みが2倍以上になったんです

しかも高熱が出て、親もパニック

慌てて翌朝皮膚科に連れて行かれたら、見た先生もパニック

ひたすら謝りながら、慌ててなんらかの処置をしてくれたら、とりあえず痛みも熱も引いて行きましたが…

ま、明らかな医療ミスだったわけですね

しかし、

荒療治とはまさにこのこと。

3日くらい経って、かさぶたのようになっている患部を触ったら、なんだかグラグラ動いてる…。

もしかして、取れちゃったりして？？

と、引っ張ってみたら、

ズボッ

と、円錐状の大きな角質が取れて、足の裏にぽっかりと大きな穴が空いたんです

めちゃめちゃびっくりしました

しかし、それで終わり。

普通は何ヶ月も通院するところ、3日で終わっちゃいました。

「でも、こんな穴ぼこが空いた足、カッコ悪いなぁ」と思ったんですけど、

若かったからなのか、あっという間に大きな穴も埋まってすぐに部活にも戻りました

……

という痛いトラウマがあるので、絶対皮膚科には行かないんです

でもスピール膏はとても優秀ですよ

皆さんもちょっと困ったらコレで十分です

皮膚科に行ってむやみに痛い思いしないで下さいね。

って、あまりにどうでもいい話題でした〜

おまけ

昨日は新潟で「信州の会」に参加してきました

新潟在住で長野県にゆかりのある人の集まりなのですが、

私は小学校の2年間だけですが長野市に住んでいたことがあり、そのご縁で学長に声をかけて頂き、仲間に入れて頂きました

新鮮なお刺身や

ふわふわの鯛の焼物

新鮮野菜の漬物に加えて、

寒梅の梅酒

コレは素晴らしいですよ〜

そ・し・て

信州の名物も

出たーっ

これは、私は長野市の中心部でしたので食べてませんでしたが

皆さん「美味しい〜」と言いながら喜んで食べてました

「伊藤先生もどうぞ」と取って下さいました。

右が蜂の子、左がいなごです

ひぃーっ

超リアルなんですけど…

ギョッ

あ、足だけちぎれてる…

「この足がポリポリして美味しいんだよね〜」

ど、同意を求められても…

せっかくなので「小さいエビ、小さいエビ…」と暗示をかけて1匹パクっといきました

う〜ん、まずいわけではないけれど…

今後の人生でもう特に食べなくて結構です

なんだか今日は恐怖ブログみたいになっちゃいました

ごめんなさいです

明日はひるおび！です

お昼のお供にどうぞよろしくお願いします