こんばんは
久しぶりに涼しい1日でしたね〜
北陸や東北に大雨を降らせた前線が南下して、今朝は関東にも大雨を降らせた影響で、一気に気温が下がりました
しかし、TBSのエアコンは通常通りだったみたいで
ちょっと寒くなってしまい
温まりました〜
ラーメンというのは、たまに食べると美味しいものですね
さて、今日の「ひるおび!」はお天気と閉会中審査のみ
長時間の議論でしたね〜。
加計学園に関しては、加戸元愛媛県知事がおっしゃらるように、手を挙げたのは加計学園だけで、何年も前から「加計ありき」で頑張ってきたことだと思いますし、
以前から申し上げているとおり、私は四国に獣医学部を新設することは必要だと思っています。
それは獣医師が足りているとか、既存の大学で本当にできないことなのか、ということより以前に、
家畜の感染症、伝染病などの危機が高まった場合に、すぐに対応できるように、研究拠点は分散させておく必要があると思うからです。
明らかに日本の東側に集中しすぎていることは確かですから、四国にないのであれば、作るべきなのではないでしょうか?
という単純な理由です。
今回安倍総理は、決定まで加計学園が申請していることは知らなかった、だから決定に関して便宜を図ったわけではない、という方向で一貫して答弁をされました。
しかし、これが果たして国民の信頼回復のために吉と出たのでしょうか?
その路線で行くには、総理秘書官も官邸で今治市役所の人とは「記憶をたどる限り」会っていないと言わざるを得ませんよね。
この「記憶」うんぬんの言葉が出てくると、
あ、これはもう後で突っ込まれても大丈夫なように嘘をついているな、という印象になってしまうので、
結果的にこの方向性は、国民に対してあまり「誠実」で「真摯な」説明に結びつかなかったかもしれません
そして何より、国家戦略特区は規制緩和を断行するアベノミクスの成長戦略で、まさに総理の肝入りとしてリーダーシップをとって進めていることなのに、
総理に加計学園のことは決定まで知らなかったと言われてしまうと、え?そんな程度のものなの?!ということにもなってしまいます
学生時代からの親友と食事やゴルフをしながら、それぞれが一生懸命やっている仕事の話が出るのは自然なことだし、それが悪いことでもないと思います。
なので、
「腹心の友として、加計氏の長年の熱い思いは承知していた。加計学園は実際に新しいことにも挑戦してきている。
国としても四国への獣医学部新設は未来の課題を見据えた時に必要だと感じた。
でも選考は、外部有識者を含めて一点の曇りなく正当に行われるようにした。」
と言ってくれた方が、私個人的には総理の想いも感じられて納得できたような気がします。
ま、申請する側の加計氏と決定する側の総理があれだけゴルフや食事をしたとなると、大臣規範に引っかかってしまうということもあるので、
「決定まで知らなかった」路線で行くしかなかったのもわかるのですが…
一番の目的である支持率回復の起死回生になったかどうか。
ただ、野党の言葉やヤジも、一部感情的すぎて共感より引いてしまった感もあるかもしれませんので
結果は見てみないとわかりません。
おまけ:
今日の衣装は華やかなオレンジの花柄ワンピースでした
夏真っ盛りには、これくらい元気なビタミンカラーで歩きたいですね