こんにちは
今日も暑いですね〜
なんでしょうか?!この暑さは
私はこの暑さと移動中のエアコンと睡眠不足で疲れが出たのか、
昨日から今朝にかけて近年稀に見る大爆睡をしました
今日はまるっきり元気になって札幌に向かってます
実はこのところ、沢山寝たい!と思っていても、必ず朝6時過ぎには目が覚めてしまって、寝坊したくてもできなかったんです。
昔は12時間とか、平気で眠れたのに…
ウチの両親が「歳を取ったら眠れなくなるんだよ」と言っていたので、
私もきっと歳をとったから長く眠れなくなってしまったんだ…と、ちょっと残念な気持ちでいましたが、
昨日はこれでもか‼️というくらい寝ました
まだ、寝られるじゃん
良かった〜
さて、安倍首相が加計学園の問題について閉会中審査に出席することにしたようですね。
内閣支持率の下降が止まらず、出ざるを得ないと判断したところは大きいと思います。
最新の時事通信では29.9%になってました
先日の閉会中審査での文科省前川前事務次官のお話は、
これまでの会見などでも話しておられたことでしたので、特に新たな事実というものは何もありませんでしたよね。
それもあらかじめわかっていたことではあったので、
なおさら早く安倍総理は出席して、堂々と対決して説明した方が良かったと思います。
残念ながら、今回は判断がすべて裏目に出てしまっている形です…。
ここまで先延ばしすると、たとえ正しいことを言っても正しいと判断されなくなりますので…
これは企業のリスクマネジメントでもそうですが、
国民に疑念が生まれたら、その時点でとにかく直ちに謙虚に対応するのが鉄則ですよね。
さて、この問題では、獣医学部新設に対して、文科省のアプローチと内閣府のアプローチが真っ向から対立しています。
文科省はこれまでの教育行政の立場から、
獣医師は足りてるし、新設なんてする必要がないのに、内閣府(総理サイド)が加計学園を無理矢理ねじ込んできた、と思ってるわけですね。
一方の内閣府は、教育行政的な視点ということもあるけれど、どちらかといえば地方創生をうながし、成長戦略を加速させたいという観点から、四国には一校もない獣医学部新設を国家戦略特区で早く実現させようと動いたわけですね。
どちらの言い分もうなずけるところはあります。
私個人はどちらかといえば、地方への分散と活性化がテーマですので、
これから起こる可能性のある家畜の伝染病対策などにおいて新しい視点の獣医師養成の必要性があるなら、
現在一校もない四国の今治にそうした新しい研究拠点ができるのは良いのではないか、と感じていました。
ですので、私が個人的に知りたいことは、
加計学園が本当にその理念に合致した学校であったのか?
また、今後どのように教員などを確保し、どんなことを重点的にやろうとしているのか?
どこも手を挙げなかったのに、なぜ加計学園は手を挙げたのか?
この加計学園の構想のスタートは民主党政権時代にさかのぼるでもあるので、
当時の民主党はなぜ進めようとしたのか?
また、今はなぜダメなのか?
総理は加計氏とお友達だから、最初から加計ありきで動いたと思われているのですが、
加計氏はどんな形で総理にお願いしたのか?あるいはしなかったのか?
総理は早く新設するように指示したのか?
したとしたら何故なのか?
また、具体的にそれによって、誰がどんな利益を得たのか?得ていないのか?
加計学園はこの獣医学部新設でどのくらいの利益が見込めるのか?
他の国家戦略特区もお友達優先なのか?利益誘導があるのか?
というようなことでしょうか?
和泉首相補佐官や木曽内閣官房参与などの証言を!と言われていますが、
私は出てきているような指示はあったと思いますし、あるのが岩盤規制に穴を開ける国家戦略特区の役割だと思っていましたので、言った言わないはそんなに重要に思っていないんです。
それなら加計孝太郎氏のお話を是非お聞きしたいところです。
そして当時の民主党議員にも。
教育行政は時代とともに変化に対応する柔軟さが必要だと思いますし、
だからといって内閣府が根拠もなく、強引に進めることもあってはいけません。
税金が使われるのですから。
だからその部分を正々堂々と意見を戦わせてほしいですし、その上で判断するのは国民ということだと思います。
とはいえ、優先順位は九州の豪雨災害の対応が絶対に先です。
そこは間違えないように冷静に考えてほしいですね。
おまけ
ひるおび!の衣装はHANAE MORI のワンピースでした
シンプルな白に見えますが、透かしの地模様が入っていてエレガントでした