こんばんは
今日は全国的に雨の水曜日になってしまったみたいですね
東京も今にも降り出しそうな空だったんですけど、なんとか持ちこたえましたね…
さて、北朝鮮の軍創設85周年の記念日は、
懸念された核実験もミサイル発射も行われず、なんとか無事に過ぎました。
でも、25日に全世界が見守る中でやってしまったらそれこそ「終わり」ですから、ま、普通は避けますよね
なので、少し様子見なだけで、まだこの先も機会を見計らって行動を移そうとしていることは間違いないでしょう。
では、アメリカはどうしようとしているのでしょう?
表面的には中国に北朝鮮への制裁と説得を託している状況ではありますが、
空母カールビンソンや潜水艦ミシガンを送り込み、上院議員100人をホワイトハウスに呼ぶという前代未聞のことをするからには、何らかの行動を起こそうとしていると見ることもできます。
それは、軍事的な行動なのか、
それとも何らかの平和的な解決策、つまりトップを交代させるということなのか…(そういえば、金正男氏の息子のハンソル君はどこでどうしているのでしょう?)
とにかく、小さな独裁国家が生き残る道は核とミサイルを持つことだ、というのが北朝鮮の信念。
だとすると、やはりあの独裁体制を何とかしない限りは北朝鮮は核開発もミサイル開発も決してやめないでしょう。
なので、解決に向けてはそこはセットなのだと私は思っています。
そして、多少静かになったかなと朝鮮半島から空母や潜水艦を引き揚げさせたりして北朝鮮に時間的な猶予を与えると、
その間にICBMは開発されてしまうという危機感もあると思いますから、色んな意味で何か行動を起こすなら「今」しかないという思いはありそうです。
ただ、トランプ大統領がどんな決断を下すかは、国内の世論にも左右されるのかもしれませんね。
29日にちょうど就任100日の節目を迎えますが、
世界の警察ではない!と言っていた人がこんな風にシリアや北朝鮮に対して軍事展開をするとは思われていなかったはずなので、これは米国民からはどう見られているのでしょう…。
強いアメリカを支持する人も確実にいる一方で、
期待された経済政策では、ようやく法人税を15%にする話が出てきたばかりで、
こんなに予想外に軍事費に費やすとなると、赤字への不安は再燃するかもしれません
ですので、今後の行方は、北朝鮮の動き、中国の説得、そしてトランプ大統領の国内での立場が絡み合いながら決断が下されるのかなと思います。
まだまだ油断できません
おまけ:
① 今日の衣装は Seventy のブラウスとスカートでした
モノトーンながら個性的な柄のおかげて華やかさもあるスタイルでした
スタジオのセットがかわいい鯉のぼりになってましたもうすぐ5月ですね〜
あまりに美味しくて、私を含めて女子はみんな2杯ずつもぐもぐ食べちゃいました
美味しい楽しい時間は明日への活力ですね