こんにちは
今日も寒い1日になりそうですね〜
気をつけて過ごしましょう✊️
さて、就任してから次々と公約となる政策の大統領令に署名しているトランプ大統領。
TPPからの脱退、NAFTA再交渉、パイプライン建設、そしてメキシコ国境に壁建設…。
公約は守る。ならば減税や規制緩和も取り組むに違いない!
企業は期待が高まります。
NYダウは最高値を更新し、日本の株価も上昇しています
NAFTAの見直しは、北米市場に展開する日本企業にとっては戦略の練り直しを迫られる政策であることには違いありません。
ただ、ここまでのトランプ大統領の口撃?攻撃?によって、メキシコ・ペソは前年比40%くらい下落しています。
とすると、グローバル展開の競争力を考えたら、このまま生産拠点を残すことのメリットはあるような気がしますし、
実際アメリカが35%の関税をかけることはWTO違反になり、最大でも関税は元々のWTOの2.5%に戻るまでで、域内生産比率を高めるような見直しになると見られています。
2.5%の関税ならペソ安で充分カバーできるという試算も出ていますから、じっくり見極める必要はあるのかもしれませんね。
自動車に関しては、かつての貿易摩擦時代のような口撃?攻撃?(笑)を繰り返していますが、
昨日の日経新聞の記事にあったように、裏には日本市場から撤退を余儀なくされたフォードのロビー活動もあると思われます。
いち早くメキシコの新工場の新設を取りやめましたからね。
しかし、いい製品、時代を捉えた製品は買われ、そうでないものは負ける。
その本質は変わらないでしょうから、
こんな時こそ日本は世界が求めるものを地道に世に送り出していくという原点を大事にしていくということだと思います。
ただ、世界の流れとして、格差が広がり、反グローバルの動きは確実にありますよね。
その意味では、日本も決して例外ではありません。
政治がそこに向き合うことは求められるでしょうし、
保護主義が広がるならば、日本の資源にもう一度しっかり目を向けて育てることも必要だと思います。
だとすると、地方に求められる役割は大きくなると私は思っているので、この流れを、日本全体が再生するチャンスに変えていきたいですね
というわけで、今日も行ってまいります
おまけ:
昨日の「ひるおび!」の衣装は Talbot のワンピースでした
DTさま、アメリカのブランドですよ〜
着やすい上に色・柄のバランスが良いですね