次は、洗濯物を畳むロボット
東京のセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが開発しているのですが、
洗濯した衣類を引き出し式のボックスに入れると、
画像データを基にAIが衣類の種類を特定し、
ロボットアームで衣類を畳み、種類や持ち主ごとに仕分けしてくれるんですって
今後パナソニックと協力して洗濯・乾燥から畳みまでを全自動で行う製品の2019年発売を目指すそうです。
私、まぢでコレ、欲しいです〜
こういう身近な便利に始まり、
IBMが始めているように、膨大な患者データから治療法を選択したり、
アマゾンがレジで会計がいらないコンビニを開店したり、
日本もコールセンターなどの対応でAIが活用されたり…
様々な業種でAIによって変化と効率化が図られていて、社会は大きく変わろうとしています
またIoT、モノとモノがインターネットで繋がる世界も進化しています。
例えば、建設現場におけるコマツの「スマートコンストラクション」はスゴい
ショベルカーやドローンに付いたカメラで建設現場を撮影して、クラウドにデータを上げ、
そこからわずか数分で3次元データをはじき出し、
そのデータをもとに、自動走行する建機が整地したり掘削したりして自動的に土木工事を進めることができるようになっているんですね
そして、必要なダンプトラックの手配などもここから自動発注されるので、工期の短縮や人手の削減で費用を2割~3割削減できるのだとか
また、女性事務員でもボタン一つで熟練作業員と同じことができるショベルやブルドーザーなども開発されていて、1日かかる作業を3時間で終えてしまうこともできるんだそうです
建設現場の人手不足は深刻で、2025年には100万人規模で作業員が足りなくなる見込みで、
スマートコンストラクションはこうした状況を打開する鍵にもなりますね
AIによって今ある仕事の47%がなくなると言われ、失業問題が起きてくるかもしれませんが
日本の場合、人手不足や少子高齢化に直面する労働力不足の方が深刻ですし、他国よりもその影響を受けずに済む国ともいわれています。
必要は発明の母!
日本はAIをテコに産業競争力を高めていくことが、成長のカギになるのかもしれませんね
おまけ:
パズルにて、信者のために素敵なおやつを出してくれました
明日はひるおび!です。
よろしくお願いします