こんにちは
東京も今日は朝から雨でした
これからだんだん強くなるのかな…と、
濡れても大丈夫な準備で出掛けてきましたが、
今外に出たら日が差してます
雨雲、関東はそれたのでしょうか
しかし昨日からの大雨で、九州では土砂崩れや用水路に落ちてしまうなど、犠牲者の方も出ているようですね
地震もまだ治まらない中でこの大雨の被害、本当にいたたまれないです…。
かなり地盤が弛んでいると思いますので、油断せずに早めの避難をされることを願います。
さて、明後日23日に実施されるイギリスのEU離脱の国民投票。
円が急激に上がってしまったのも、この「離脱」を警戒しての円買いでしたから、
この投票結果は日本にとってもかなり影響が出るなぁと思って見ておりました…。
が、イギリスといえば…のブックメーカーのオッズ分析から、
今日の時点で離脱賛成派は現在28%位に低下しているようなニュースが出ていましたので、
おそらくEU残留の可能性が高いのかな?と。
ただ、イギリスという国も近年危うさが感じられる国ですよね~
確かにGDPは他のEU諸国に比べて高いですから、
ギリシャ問題のように、EUという枠組みの中で財政難の国を助けることに不満を持つ人は沢山いるでしょう。
そして、移民・難民問題。
EUの中での移動が自由なため、貧しい国からドイツやイギリスのような裕福な国を目指してわんさか押し寄せて来ているのは事実ですから、
仕事が取られる!文化が脅かされる!
という危機感から、EU離脱を支持しているのでしょう。
これはトランプ氏を支持するアメリカ人にも同じ現象が起きていますが、
どちらかというと白人の労働者階級の方々がナショナリズムを強めている傾向がありますね。
ただ、
イギリスの経済の要になっているのはシティの金融サービスですよね?
他のEU諸国より戦略的に規制がゆるいので、世界中、特に中国などからお金が集まって潤っています。
結果、中国にすりすりしている構図があるわけですが…
万が一離脱した場合ダメージを受けるのは、今後関税がかかることによる他のEU諸国への輸出産業であって、
その製造の職場を奪われて困ることになるのは、実は離脱を賛成している労働者の方々なんですよね
金融関係の富裕層は、離脱してもしなくても困らないと思います。
というか、ますます金融に頼る方向に行き、格差が広がる一方になり、
離脱を主張していた人達は、「こんなはずではなかった…」ということになるかもしれませんね。
しかし、タックスヘイブンの国もしかり、金融の規制緩和合戦も限界があると思いますし、
やっぱり、日本もそうなんですけど、
いいものづくりのできる経済構造って、結局底固い強さがあるのではないでしょうか?
そう考えると、やはりEUのマーケットに入りやすい「残留」は極めて現実的のような気がしますから、あまり感情的なナショナリズムで突っ走らない方がいいと思います
ただ、イギリスはスコットランドの独立投票などもありましたように、決して一枚岩ではない危うさもあります
離脱しても残留しても、スタンスがそれぞれ違うので、
今後まだ一波乱二波乱ありそうですね
さて、私は午後に時間調整兼遅めの昼食で表参道のカフェに入りましたが、
今日はなんだか朝から頭が重くて…
週末休んだら、気が弛んでまた風邪をひいたか?!と、反省をしていましたが
午前中の委員会で、いつもお隣の女性の先生がまさに、
「今日は朝から頭が痛くて…。雨のせいですかね??」
と、おっしゃられていて、確かに低気圧の関係もあるのかもしれないなぁ…と
「そうかもしれないですね~。でもとりあえずお水沢山飲みましょ」
などとお話していたんです。
でも、私、
カフェでシーフードジェノベーゼ食べたら、
ケロっと治ってしまいました…
なんだ、結局お腹減ってただけか
私の健康の源は「食」であることを実感した午後でした
明日はひるおび!です
どうぞよろしくお願いします
東京も今日は朝から雨でした
これからだんだん強くなるのかな…と、
濡れても大丈夫な準備で出掛けてきましたが、
今外に出たら日が差してます
雨雲、関東はそれたのでしょうか
しかし昨日からの大雨で、九州では土砂崩れや用水路に落ちてしまうなど、犠牲者の方も出ているようですね
地震もまだ治まらない中でこの大雨の被害、本当にいたたまれないです…。
かなり地盤が弛んでいると思いますので、油断せずに早めの避難をされることを願います。
さて、明後日23日に実施されるイギリスのEU離脱の国民投票。
円が急激に上がってしまったのも、この「離脱」を警戒しての円買いでしたから、
この投票結果は日本にとってもかなり影響が出るなぁと思って見ておりました…。
が、イギリスといえば…のブックメーカーのオッズ分析から、
今日の時点で離脱賛成派は現在28%位に低下しているようなニュースが出ていましたので、
おそらくEU残留の可能性が高いのかな?と。
ただ、イギリスという国も近年危うさが感じられる国ですよね~
確かにGDPは他のEU諸国に比べて高いですから、
ギリシャ問題のように、EUという枠組みの中で財政難の国を助けることに不満を持つ人は沢山いるでしょう。
そして、移民・難民問題。
EUの中での移動が自由なため、貧しい国からドイツやイギリスのような裕福な国を目指してわんさか押し寄せて来ているのは事実ですから、
仕事が取られる!文化が脅かされる!
という危機感から、EU離脱を支持しているのでしょう。
これはトランプ氏を支持するアメリカ人にも同じ現象が起きていますが、
どちらかというと白人の労働者階級の方々がナショナリズムを強めている傾向がありますね。
ただ、
イギリスの経済の要になっているのはシティの金融サービスですよね?
他のEU諸国より戦略的に規制がゆるいので、世界中、特に中国などからお金が集まって潤っています。
結果、中国にすりすりしている構図があるわけですが…
万が一離脱した場合ダメージを受けるのは、今後関税がかかることによる他のEU諸国への輸出産業であって、
その製造の職場を奪われて困ることになるのは、実は離脱を賛成している労働者の方々なんですよね
金融関係の富裕層は、離脱してもしなくても困らないと思います。
というか、ますます金融に頼る方向に行き、格差が広がる一方になり、
離脱を主張していた人達は、「こんなはずではなかった…」ということになるかもしれませんね。
しかし、タックスヘイブンの国もしかり、金融の規制緩和合戦も限界があると思いますし、
やっぱり、日本もそうなんですけど、
いいものづくりのできる経済構造って、結局底固い強さがあるのではないでしょうか?
そう考えると、やはりEUのマーケットに入りやすい「残留」は極めて現実的のような気がしますから、あまり感情的なナショナリズムで突っ走らない方がいいと思います
ただ、イギリスはスコットランドの独立投票などもありましたように、決して一枚岩ではない危うさもあります
離脱しても残留しても、スタンスがそれぞれ違うので、
今後まだ一波乱二波乱ありそうですね
さて、私は午後に時間調整兼遅めの昼食で表参道のカフェに入りましたが、
今日はなんだか朝から頭が重くて…
週末休んだら、気が弛んでまた風邪をひいたか?!と、反省をしていましたが
午前中の委員会で、いつもお隣の女性の先生がまさに、
「今日は朝から頭が痛くて…。雨のせいですかね??」
と、おっしゃられていて、確かに低気圧の関係もあるのかもしれないなぁ…と
「そうかもしれないですね~。でもとりあえずお水沢山飲みましょ」
などとお話していたんです。
でも、私、
カフェでシーフードジェノベーゼ食べたら、
ケロっと治ってしまいました…
なんだ、結局お腹減ってただけか
私の健康の源は「食」であることを実感した午後でした
明日はひるおび!です
どうぞよろしくお願いします