こんにちは
今日もカラッと晴れてすがすがしい五月晴れになりましたね
昨日、今日と新潟にいましたが、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい
でも、気を付けないと焼けてしまう強い日射しになってきました
私はけっこうその辺の管理が無頓着で…
したがって毎年数個ずつシミ・そばかすが、しかもかなりのハイペースで新規作成されております
もう、本気で対策をとらないといけません
明日から日焼け止めを徹底して頑張りたいと思います
今日は「伊藤聡子と新潟の経営者」の収録でした。
ビルメンテナンスでシェアNO.1、
(株)新潟ビルサービス 代表取締役社長 鈴木 英介 さんです。
こちらの会社は、なんと、もともとは江戸時代に「間瀬屋」という廻船問屋からスタートし、
船具屋 ➡ 塗料販売 ➡ ワックスを塗るサービス ➡ ビル清掃 ➡ ビルメンテナンス へと260年の間に大胆に進化と変革を遂げてきた会社で、鈴木さんは11代目
この会社がスゴいのは、常に時代の流れを読む力に優れていること。
昭和30年に新潟大火があって、市の中心部の木造建物がほとんど消滅してしまった時に、
先代が「これからは鉄筋コンクリートのビルの時代だ」と確信し、ビルの管理が絶対に必要になると、いち早く一気にビルメンテナンスに舵を切って成功をおさめています。
実は鈴木さんは会社を継ぐつもりがなく、高校卒業後にコンクリートミキサー車のバイトをしながら好きな登山ばかりしていました。
が、35歳で滑落して大怪我をしたことで、40歳近くなって会社に入社。
それまで経営のけの字も知らなかったそうで、そこから「国富論」「資本論」などを読むところから始めたのだとか…
そして45歳で社長になり、今年で20年になります。
鈴木さんの経営スタイルの大きな特徴は、売り上げ目標や利益目標を一切立てないこと
え⁉
そういう会社は…あまりお会いしたことがありません。
でも一度も赤字に陥ったことはなく、健全経営を続けています
「いい会社ってどんな会社かなと考えると、自分達の願望で数字を追いかけることじゃないと思うんです。
お客さんにとって、いい仕事を適正価格でやる会社がいい会社なんです。
ですから、まず時代の情勢を見て、分析して、どんなことが求められるかを考えたら、数字は結果として付いてくるんですよね。」
まるで、当たり前のことでしょ、と言わんばかりにひょうひょうとおっしゃるのがとても印象的でした
そして、「利益を出すヒミツはね、一般管理費を押さえることなんですよ。
上から社員を管理しようとしてお金をかけすぎないことです。社員を信じることです(笑)」
とも。
確かに、様々な現場に社員は散らばっているわけで、極端な話、本当に行って仕事しているかわからないわけです
なので、そういう形態の業務では管理するシステムにお金をかけたりしてしまうのもわかる気がします。
「信じられる社員になってもらうには、社員がこの会社に勤めていて良かったと思うようにならないとダメです。
情報は全部開示して、信頼してもらうことです。それは取引先に対してもです。
ウチの会社はそういう会社になってると思いますよ」
……
これが出来ずに危機に陥っている大企業が問題になっている昨今だからこそ、この言葉がとても響きますね
260年もの長きに渡って続いている会社には、やっぱり理由があるんですね
今回もあらためて実感させられました
(続く)
おまけ
① 皆さん、韓国料理好きですか?
昨日ナマトクではいつものお料理を「韓国風」にアレンジする技を教えてもらいました
納豆、冷奴、カプレーゼ、焼き魚、肉じゃが…
見慣れたお料理が、ん?一味違って美味しい❤
肉じゃがは普通に味付けをして、その後お好みで、すりおろしニンニク、粉唐辛子、ごま油を加えると、全く違う韓国料理として楽しめます
また、醤油にネギ、粉唐辛子、にんにく、ごま油を自分の好きな分量で合わせて作り置きしておけば、色んなものにかけて思わぬ味の世界が広がります
これからバテそうな時に、元気が出そうです✊
是非お試し下さい❤
今日もカラッと晴れてすがすがしい五月晴れになりましたね
昨日、今日と新潟にいましたが、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい
でも、気を付けないと焼けてしまう強い日射しになってきました
私はけっこうその辺の管理が無頓着で…
したがって毎年数個ずつシミ・そばかすが、しかもかなりのハイペースで新規作成されております
もう、本気で対策をとらないといけません
明日から日焼け止めを徹底して頑張りたいと思います
今日は「伊藤聡子と新潟の経営者」の収録でした。
ビルメンテナンスでシェアNO.1、
(株)新潟ビルサービス 代表取締役社長 鈴木 英介 さんです。
こちらの会社は、なんと、もともとは江戸時代に「間瀬屋」という廻船問屋からスタートし、
船具屋 ➡ 塗料販売 ➡ ワックスを塗るサービス ➡ ビル清掃 ➡ ビルメンテナンス へと260年の間に大胆に進化と変革を遂げてきた会社で、鈴木さんは11代目
この会社がスゴいのは、常に時代の流れを読む力に優れていること。
昭和30年に新潟大火があって、市の中心部の木造建物がほとんど消滅してしまった時に、
先代が「これからは鉄筋コンクリートのビルの時代だ」と確信し、ビルの管理が絶対に必要になると、いち早く一気にビルメンテナンスに舵を切って成功をおさめています。
実は鈴木さんは会社を継ぐつもりがなく、高校卒業後にコンクリートミキサー車のバイトをしながら好きな登山ばかりしていました。
が、35歳で滑落して大怪我をしたことで、40歳近くなって会社に入社。
それまで経営のけの字も知らなかったそうで、そこから「国富論」「資本論」などを読むところから始めたのだとか…
そして45歳で社長になり、今年で20年になります。
鈴木さんの経営スタイルの大きな特徴は、売り上げ目標や利益目標を一切立てないこと
え⁉
そういう会社は…あまりお会いしたことがありません。
でも一度も赤字に陥ったことはなく、健全経営を続けています
「いい会社ってどんな会社かなと考えると、自分達の願望で数字を追いかけることじゃないと思うんです。
お客さんにとって、いい仕事を適正価格でやる会社がいい会社なんです。
ですから、まず時代の情勢を見て、分析して、どんなことが求められるかを考えたら、数字は結果として付いてくるんですよね。」
まるで、当たり前のことでしょ、と言わんばかりにひょうひょうとおっしゃるのがとても印象的でした
そして、「利益を出すヒミツはね、一般管理費を押さえることなんですよ。
上から社員を管理しようとしてお金をかけすぎないことです。社員を信じることです(笑)」
とも。
確かに、様々な現場に社員は散らばっているわけで、極端な話、本当に行って仕事しているかわからないわけです
なので、そういう形態の業務では管理するシステムにお金をかけたりしてしまうのもわかる気がします。
「信じられる社員になってもらうには、社員がこの会社に勤めていて良かったと思うようにならないとダメです。
情報は全部開示して、信頼してもらうことです。それは取引先に対してもです。
ウチの会社はそういう会社になってると思いますよ」
……
これが出来ずに危機に陥っている大企業が問題になっている昨今だからこそ、この言葉がとても響きますね
260年もの長きに渡って続いている会社には、やっぱり理由があるんですね
今回もあらためて実感させられました
(続く)
おまけ
① 皆さん、韓国料理好きですか?
昨日ナマトクではいつものお料理を「韓国風」にアレンジする技を教えてもらいました
納豆、冷奴、カプレーゼ、焼き魚、肉じゃが…
見慣れたお料理が、ん?一味違って美味しい❤
肉じゃがは普通に味付けをして、その後お好みで、すりおろしニンニク、粉唐辛子、ごま油を加えると、全く違う韓国料理として楽しめます
また、醤油にネギ、粉唐辛子、にんにく、ごま油を自分の好きな分量で合わせて作り置きしておけば、色んなものにかけて思わぬ味の世界が広がります
これからバテそうな時に、元気が出そうです✊
是非お試し下さい❤